悲しいなぁ……ピエール特製、手つき餅のパイ、美味しかったのにな。
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | Ⅱ | |
23区の本 | 50% | 0% | 0% |
ジャックの本 | 50% | 100% | 100% |
冊数 | 3.3 | 3.3 | 3.3 |
バトルページ[]
新鮮に(1) ×2 | |
3~4 1~12 |
食材の下拵え(1) ×1 | |
1~6 的中 次の幕 麻痺今回の幕の間、ページ使用時にそのページのダイスを最大Xつまで選択し最大値を-3 1 付与 1~4 |
食材狩り(2) ×2 | |
2~6 的中 次の幕 束縛この幕において、速度の値 -X 2 付与 2~5 |
残酷(1) ×1 | |
2~6 的中 相手の出血今回の幕の間、攻撃ダイスを振るたびにダメージXを受け、数値が2/3に減少する。(小数点以下繰り上げ)の値だけ体力回復 2~3 |
渇き(0) ×2 | |
3~4 的中 出血今回の幕の間、攻撃ダイスを振るたびにダメージXを受け、数値が2/3に減少する。(小数点以下繰り上げ) 1 付与 |
コアページ[]
ジャックのページ | |
50 25 2~4 |
非常食 幕の開始時、体力を2回復 |
効果解説(まとめ ⇒ ページ効果解説/都市怪談)
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還元[]
ストーリー[]
料理をするとき使う材料は普通、屠畜専門組織から調達する。組織ごとにやり方とか、扱う肉が違うから吟味して利用しないと。俺たちのミートパイ屋は、普段から「ブレーメンの音楽隊」と「ブーちゃんち」を愛用してた。
「ブレーメンの音楽隊」は、肉量が多いけどあまり新鮮ではない。粉々になった骨が肉の間に刺さってたり、肉が混ざって妙な味になってたりもする。でも、ずっと沢山の材料を安値で俺たちに提供してくれた。ここが提供してくれる肉は特別な場合を除いて、いろんな実験をするときとか、ソーセージを作るとき使う。あ、これは一応言っとくけど、ソーセージはいろんな種類の肉を混ぜて作る。もしかしたら中にネズミとかも入ってるかもしれない。ともかく俺たちはソーセージを除けば、それを売り物に出す事はごく稀だった。きれいに使ったものをあっちが渡してくることは滅多にないから。
「ブーちゃんち」は量が少なくて値は少し張るけど、品質の良い肉を提供してくれる。運が良ければ最上級の肉をもらうときもあるんだよな。ブーちゃんちの肉は見ただけでどんな料理にするかが頭に浮かんでくるし、涎も出てくる。それくらい本当に美味しそうに見える肉だったんだ。でも値段も値段だから、特別な料理を作るときとか、お客に提供する料理にだけ使うんだ。
でもどうしたわけか、どっちの組織も材料を売らないって言い出したんだ。結局、俺とピエールは新しい流通経路を拓くしか無くなったんだ。でも、俺はそこまで悪いとは思ってない。ピエールと一緒に働けるのはとても楽しいから。
セリフ[]
- ……人間なんだよな?そうじゃなくても新しい材料にするだけの話だ。
- ピエールの目標のためだ。
- 傷はなるべく付けずに……最高の品質を保つように。
- 勝ててよかった、ピエール。持ってけるもんは全部持って帰ることにするか。
- 良い本が手に入るなら「8人のシェフ」の目に適うのも時間の問題だろうね?
- ごめん、ピエール……。俺がもっと強かったら……。
- ……俺と一緒にした約束はどうなるんだよ?
- こいつをパイにしたらどんな味なんだろうな……。
- 切るときの手応えが裏路地の食材とは別次元だな。
- ピエールの言う通り、お前からいい匂いがしたってのに。残念だな。
- どうせお前を手伝えないなら、こうなった方が良いのかもな。
余談[]
人物像[]
裏路地の料理人ピエールの協力者。 彼女と共に図書館を訪れる。
人間はホイホイ獲ってきて肉にしてしまうが、ピエールに対しては朴訥な様子の大男で、ストーリーの描写や戦闘時の台詞からは彼女に心酔している様子が窺える。
- 追記待ち