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(以下、
を"腕前"と表記。)
- アルガリアが出る
- 固有パッシブ「共鳴」がイマイチ(青い残響が強すぎるのもある)
- 速度幅が4-6(ﾈﾓﾈﾓｫとおんなじ)
- …あれ、雑に最強腕前で使った方が強くないか？？
- よし作るか！来いよヤクルト、銃(振動)なんて捨てて掛かってこい！
…といった感じで作りました。
雑に使っても強いヨーグルト君の専用ページ群(ただし、テメーはダメだ)をなんとか活用してあげられないかと思って作りました。
使用方法は
- マッチして感情レベルを上げる
- メインアタッカーで採用した場合は各個撃破の形でページを集中させる。この時、必ず「一番大きい値」の速度ダイスでマッチすること。
- 感情レベルが上がりきったらE.G.Oページを回す役をしたり、体力の少ない味方を庇ったりその場その場の状況に応じて立ち回る。
メリットには
- まず、速度に関しては5か6か∞しか出ないため、安定して"腕前"が活かせる。(技術科学の階はさらに強化できる。)
- 「ラルゴ」や「共鳴する鎌」というOPな専用ページをさらに強化可能。
- 「解禁-Ⅲ」や「多重斬り」など、ダイスの出目が物足りないページの補填もできる。
- 何より、幻想体に関してそこまで依存はしないのが強み。入れておくだけでどの階でも使える。(スーパートマリーで検証済み)
- いざというときはE.G.Oページをブッパする役目もできる。特に合算広域ページが強い。
デメリットは
- 共鳴というパッシブが腐り果てている(わざわざ合わせるメリットが小さい。光全回復とかならまだ…)
- 他の仲間のデッキ次第で強さが上下する。(単騎プレイ不可)
- 使用者の力量に依存する(クセがそこまでないため、扱いやすい分特化した性能がない。)
ことくらい。速度幅が2-7とかいった形で思いっきり揺れるのならば「永遠に消えないランプ」を使い無理くり振動付けたりすることもできたが、
そこまでしなくても強い。
一応各階の推奨幻想体
歴史の階
- 懐かしいあの日の抱擁(マッチ勝利効果を起こしやすい。マストピック)
- 愛情表現(マッチングの用途で採用時ならマストピック。それ以外は状況次第)
- 食い意地(マッチングorメインアタッカーならマストピック。それ以外なら他の司書に回してもOK)
技術科学の階
- 金属の響き(「アイアンナックル」/「抑圧された肉体」などの打撃系ページを採用する場合一考の余地あり。ヘルパー君が同様こちらも"腕前"の強化ができるため、ヘルパー君とのバランスは状況次第。比較対象は「パターン反復認識機能」。敵が単体ボスで状態異常が通るならこちらの採用がオススメ。)
- 縛られた怒り(もし選択肢に出てきたならデッキの偏重している属性問わず最優先で確保すべきマストピック。全速度ダイスが∞になるため、威力無効さえなければ問答無用で"腕前"が発動して常時全ダイス威力+5というバケモノが出来上がる。)
- 充電(マストピック。このデッキはマッチング重視で作っているのでこの幻想体ページの効果を最大限生かせる。後半戦は光が枯渇しやすいこともありこのデッキの欠点を補う重要なパーツ)
- パターン反復認識機能(比較対象は「金属の響き」。敵がリウ協会やハナ協会といった一人あたりはそこまで強くないが物量で攻めてくるタイプならこちらの採用がオススメ。また単体ボスでもダメージがそれなりに通るならこちらを採用するのもあり)
- 掃除(マストピック。"腕前"と合わせると最大で攻撃ダイス威力+7。アホか。)
文学の階
- 艶やか(もし取れるならオススメ。敵に指定は入るが、威力増加にさらに補正が入る。)
- 繭(取っておいて損はないが、下記の「警戒」が取れるなら他の司書に回してしまっても構わない。)
- 警戒(マストピック。マッチング特化にはありがたい相手ダイスの威力減衰と確率デバフ。束縛が入るので"腕前"を強化可能。)
- 友だち(余裕があれば取っても構わないが、友達を探せないとおちびちゃんが怒ってしまわれるのでそこだけは要注意。)
- 汚物(マストピック。マッチ勝利2回で束縛/脆弱/出血2付与は嬉しい。「古びた日傘」で"腕前"を強化しつつダメージ反射するよりも確実性が高い。)
芸術の階
なし。幻想体を使用しなくても大丈夫なので、他の司書に回すのがオススメ。
自然科学の階
- 愛(マストピック。マッチング重視のデッキだからというのもあるが、確実性が高いので採用)
- 無節制(確率ではあるが、全ダイス破壊は強いのでオススメ。比較対象は「貪欲」。ギャンブルが嫌な人は「貪欲」を取る。)
- 貪欲(比較対象は「無節制」。追加ダメージと回復をセットで取れるが、やや条件が厳しめ。確実に勝てる状況にあるのならマストピック。ないなら「無節制」ギャンブルターイム。)
- 「虚無ソリティア」(実は相性は悪くない。もし取れるのなら取ってみると味方次第では強いかも？まあまず揃うような状況になるか…って感じだけど。)
肉体言語の階
- 本能(マストピック。回復効果と威力増加を持っており必須。)
- 恐水病(「吸血」とセットで使うならマストピック。「本能」の回復効果もプラスすることで、体力減少のデメリットをほぼ打ち消せる。)
- 吸血(「恐水病」とセットで使うならマストピック。一つ目の効果を無視しても、2ダイス目以降は確実に二つ目の効果が発動する。)
- ポチのページ3種(「皮」は「精神回収」だけで賄えそうにないなら採用の余地あり。「Good Bye」を採用するなら使用ページに気を付けること。最後にE.G.Oページを使うなどするとよい。「Hello」も「Good Bye」に同じ。)
コーヒーショップ
- 収穫(オススメ。「精神回収」だけで賄えそうにない場合に。)
- 暖かい心(マストピック。ただしこのページを活かす場合は光の使いすぎに注意。)
- 心臓(オススメ。簡単に条件を満たせる相手なら採用。)
- 勇気(5人フルメンツで使うなら必須。諸々のバフも合わせるとまずマッチに負けないやべーやつになる。)
- 魔術(使用する場合は「暖かい心」も併用して、常にページ抽出をしてほぼ毎幕開始時に手札に来るようにかつ光を4以上に保つ必要がある。)
哲学の階
- 監視する目(メインアタッカーorマッチング重視ならマストピック。)
- 救い(こちらもマッチング重視ならマストピック。)
この階層に関してはそこまで幻想体にはこだわらない。
宗教の階
- 13番目の鐘の音(メインアタッカーならマストピック。ただし、使用するページが今何番目なのか常に気を配ること。)
- 降臨(洗礼ページを使う必要がないなら採用。使う司書がいる場合そちらへ回す。)
総記の階
- 熱望("腕前"を強化したい場合に)
- 学習(汚いヨーグレット流石汚い。"腕前"次第では結構ひどいことができる。)
- 嘘(採用の余地あり。採用する場合低コストページを高コストページにする必要がある。)
- 霜の剣(マストピック。"腕前"の強化もできるため非常に便利。)
- 口づけ(活用できるならマストピック。敵を封じ込めることができるかもしれない。)
- 吹雪(マストピック。次の幕の開始時、"腕前"がほぼ確実に発動できる。)
ちなみに動画内(ﾄﾞｳｶﾞﾏﾀﾞﾍﾝｼｭｳﾁｭｳ)のように、「スプリンクラーデッキ」で定期的に強化を入れるとものすごいことになります。
また感情レベルが上がり切っていることを想定しているため、長期戦向けです。
総じて、そのままでも強いが、仲間次第で強くも弱くもなる可能性を秘めたデッキです。可愛がってあげてください。
By総督
P.S. 作者は唯一デッキ依存症です。
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以下のことに注意してください。
