- 開幕式で洗礼を0コストにして踏み倒すループデッキ。ループ成立後は毎幕、味方全員分の洗礼に加えて戦闘準備か鉄壁のどちらか好きなほうを1枚使用できる。
- 自身も開幕式の強力な防御ダイスと忍耐により高いマッチ性能を持つため、カウンターを積極的に狙っていける。ただし、感情が上がり切ってしまうと回復手段が懺悔以外無くなる点には注意。
- バッファー、ヒーラー、マッチ、カウンター要員と、一人で様々な役割をこなせるのが魅力。長期戦、コントロール戦術が好きな人におすすめ。
ループ手順は以下の通り
- 幻想体カードは洗礼と降臨を取得、感情LVⅣ以上、333…1973と即席改造消費済みの状態を作る。(洗礼を取るにはかなりのPEが必要なので、他の司書に終止符系パッシブを帰属するとよい。)
- 開幕式2枚を使用。次の幕にデッキ8枚が全て手元に来るよう調整。
- 0コストになった洗礼を全員に配り、開幕式2枚+戦闘準備or鉄壁+落ち着けるを使用。その際、開幕式のうち少なくとも1枚は落ち着けるより後に使用すること。
3の手順では開幕式の効果で開幕式は2コス、鉄壁と戦闘準備は0コスになっているため、開幕式の光回復+降臨+自然回復で光収支は±0になる。
感情Ⅴの場合、
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- 次の幕開始時に前の幕で使用した4枚が山札に戻り、落ち着けるで2枚、通常ドローで1枚、感情Ⅴのボーナスで1枚の計4枚ドローする。
という風に、毎幕デッキ8枚全てが手札に来るため、毎幕3の手順を繰り返すループが成立する。感情Ⅳの場合は離で手札1枚を補いつつ、感情Ⅴを目指そう。
- 眞-卦は直接ループに関係しないページなので、好きなページと入れ替えてよい。都市の意思を増やしてループまでの安定感を上げてもよいし、ループ中に戦闘準備or鉄壁の代わりに使いたいページを入れてもよい。3コス以上のページをループに組み込む場合は光と要相談。
- 舞台をまたぐ場合、早めにデッキ圧縮を行い手札を回して2の手順までたどり着こう。
- 2の手順を行うには最低でも開幕式2枚分の光が必要なので、あらかじめ開幕式や即席改造でコストを下げておいたり、コストの下がった都市の意思で大幅な光回復を狙うとよい。
- 舞台をまたぐ場合、ループに入るまでに戦闘準備や鉄壁を使う余裕はない。(洗礼は、開幕式の効果でコストが0になっている時や、2の手順で光が余っていれば撃ってもよい。)
- 即席改造のコストダウン効果は開幕式と違い、1度使用するとコストが元に戻ってしまうため、2の手順で開幕式の代わりに使用してそのままループに入ることはできないので注意。
- 本デッキを防御、カウンター役に徹させ、他の司書を攻撃的な構築にすることでバランスの取れた編成になる。この際光回復に草食み、ドローソースに堅固な守りや狴犴などを採用すると十分な忍耐の恩恵を受けられる。反撃防御を持つ過充電防御紫とは特に相性が良い。
- 他の司書に蛇の障壁を採用し、カウンター特化の編成にしてももちろん強い。ただし、遠距離持ちや混乱無効持ちに対しては弱くなってしまう点に注意。
- 洗礼と降臨以外の幻想体カードは、関心と集中orか細い深紅の翼、護衛がおすすめ。(2枚目のレベルⅡ幻想体は何でもいい)
- 攻撃ダイスがほとんどないことを利用してひたすら時間を稼ぎ、感情LVをあげたり、味方を回復させてからフェーズや舞台を進めるプレイングも可能。ねじれた残響楽団戦などではかなり有効なテクニックなので覚えておこう。
スペシャルサンクス:ChainsawDevilさん
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