幻想体バトル[]
攻略情報[]
舞台構成(司書を除く)
- 敵 :「嘘つきのピノキオ」×1「好奇心旺盛なピノキオ」×1「真似っこのピノキオ」×1
勝利条件
- 敵の全滅
敗北条件
- 全滅
- N/A
- 開戦時と嘘ギミック発動後に、ローランか司書のうち一人に専用バトルページ「嘘は良くないよ!」が配られる。
「嘘つきのピノキオ」のギミック
- ローランのデッキをコピーし、毎幕
光を最大まで回復する。
- 2~3幕に1度、
束縛10を得て「嘘」のバトルページを使用する。
- このとき画面端にエフェクトが発生し、効果音が鳴る。
- 嘘のページは、実際とは違うバトルページの情報を表示する。
- このときに表示される情報は元のバトルページと効果やダイスの数値は同様だが、ダイスの種類(斬撃、貫通、打撃、防御、回避)が本来のものと異なるため、そこから嘘のページかどうかを判別できる。
- 嘘のページに対して「嘘は良くないよ!」でマッチすると「嘘は良くないよ!」のダイスは嘘のページと同じダイスに置き換わり、嘘のページの威力が-4され、次の幕に敵全員が
虚弱2、
武装解除2を得、すべての混乱耐性が弱点に変更される。
- 嘘のページに対して「嘘は良くないよ!」以外でマッチすると、嘘のページの威力が+4され、次の幕に敵全員が
パワー4、
忍耐4を得る。
- 手札が1枚しかないときは嘘のページを使わない場合がある。また、手札が無い場合は使わない。
「好奇心旺盛なピノキオ」のギミック
- 一人目の司書補のデッキをコピーする。
- このピノキオが生存しているとき、毎幕すべてのキャラクターの持つコスト3以下のページのコストがランダムに変化する。
- 時折マッチ時に相手のダイスをコピーするバトルページ「学習」を使用する。
「真似っこのピノキオ」のギミック
- 「嘘つきのピノキオ」の「嘘」を見破り、混乱耐性が下がり弱体化したところを混乱させて倒そう。
- 嘘を見破るため、ローランの持つバトルページのダイスの種類はしっかり覚えておこう。
- 敵全員を強化する「真似っこのピノキオ」がとにかく厄介。真っ先に倒そう。
- 斬属性攻撃なら嘘を見破る前でも混乱させることができる。
- それに比べて「好奇心旺盛なピノキオ」は効果の危険度が低く、むしろ有益になることもあるため残しておいてもいい。
- コピーされるのはデッキのみであるため、パッシブが重要になる。
- オルガは特に有効。「思い切った判断」を使った後はバトルページを1枚しか使えなくなる。
- 速度持ちである「嘘つきのピノキオ」はローランのデッキをコピーしているため、ローランのデッキを弱いデッキにすれば実質2回分の行動がなくなり、対処が簡単になる。
- その場合、ローランは取り巻きの「学習」を引き受けるのがいい。
- ローランにステファンかタマキのページを装備させると、遠距離ダイスを使い切った後は一切の行動をしなくなる。そのため、好奇心旺盛なピノキオと真似っこのピノキオさえ倒せば勝利が確定する。この場合嘘のページを使わなくなりほぼ混乱しなくなるため、打撃のバトルページのみだと戦闘時間が非常に長くなるので注意。
セリフ[]
通常
- 人間になりたいって夢があるんです。
- 人間を真似すれば僕は人間ですか?
- 他人を真似するのは難しくありません。
- 僕は今日も一生懸命学びます。ちょっと見せてあげましょうか?
- 人間は僕に話し方を教えてくれたんです。
楽しい嘘
- 人間はみんな嘘を吐くじゃないですか。どうしてそれが悪いんですか?
- ららら……僕はみんなが歌う嘘の歌を真似して歌うんです。
- 僕の嘘に騙される人たちの方がおかしいんです。
- 人間になるために仕方なく吐いた嘘なんです……。
- 完璧な人間に見えました?そうならいいんだけど……。
バレた嘘
- どうして騙されないんですか……?ほぼ完璧だったのに……。
- 僕は……人間になれないんですか……?
- 一回くらいは騙されてくれたって良いじゃないですか……酷いですね。
- 必死に学んで真似したのに……。
- 悲しいです……僕も人間になりたいのに……。
バトル開始
- どこかで読んだ覚えがあるな……。鼻が長い木の人形……。
バトル敗北
- 訳も分からない化けもんに殺されるとは思わなかったな……。
バトル勝利
- 人間になるために嘘を吐かないといけないとか……スッキリしないな。
バトル開始
- ピノキオ。嘘を吐くと鼻が伸びる童話だったよね、多分?
- 人間になれなかったのは残念だね。
バトル勝利
- 木が軋む音……嫌な感じ。
- もしかして、こっちを真似してる……?……なんか嫌だなぁ。
ギャラリー[]
幻想体ページ[]
- 注意: プログラムの内部仕様に関する記述があります。
- 全体の感情レベルが上がったときに候補に挙がる幻想体ページは以下のステップで選択される。
- 接待中の階層と感情レベルから候補となり得る幻想体ページを絞り込む。
- PEコイン・NEコインの累積枚数から「中心値」を決定する。
- それぞれの幻想体ページに設定されている「感情レート」と中心値の距離を求める。
- 絞り込んだ幻想体ページの中から距離が小さい順に最大3枚の幻想体ページを候補に挙げる。
- 候補に挙がる幻想体ページはまず接待中の階層に所属しているものに限られる。その中から全体の感情レベルに応じて下記のように絞り込まれる。
- 全体の感情レベル: 幻想体ページの感情レベル
- Lv1-2: Lv1
- Lv3-4: Lv2
- Lv5: Lv3
- 中心値Cを求めるためにまず次の式で表される値Rを求める必要がある。
- R = ((P - N) / (P + N)) * (10 / (11 - L))
- P: PEコインの総数
N: NEコインの総数
L: 感情レベル
- P: PEコインの総数
- このRに対して、Cの値は次のように場合分けされる。
- C = 2 (0.3 <= R)
C = 1 (0.1 <= R < 0.3)
C = 0 (-0.1 < R < 0.1)
C = -1 (-0.3 < R <= -0.1)
C = -2 (R <= -0.3)
- C = 2 (0.3 <= R)
- PEコインの割合、中心値C、感情レベルの関係をまとめた表は以下の通りである。
- R = ((P - N) / (P + N)) * (10 / (11 - L))
感情レベル 1 感情レベル 2 感情レベル 3 感情レベル 4 感情レベル 5 C = 2 0.65 < 0.635 < 0.62 < 0.605 < 0.59 < C = 1 0.55-0.65 0.545-0.635 0.54-0.62 0.535-0.605 0.53-0.59 C = 0 0.45-0.55 0.455-0.545 0.46-0.54 0.465-0.535 0.47-0.53 C = -1 0.35-0.45 0.365-0.455 0.38-0.46 0.395-0.465 0.41-0.47 C = -2 < 0.35 < 0.365 < 0.38 < 0.395 < 0.41
- このページの幻想体ページをまとめた表において、「Emo」列の「P/N x」という部分のxの値が感情レートを表している。このxと先述のCの差の絶対値が距離Lengthである。
- Length = abs(x - C)
- Lengthの値毎に幻想体ページをグループに分けて、小さいLengthのグループから順に3枚列挙する。
- グループのページを全て列挙すると3枚を超える場合、列挙する枚数が3枚になるようにグループの中からランダムで選択される。
- 既に取得した幻想体ページは選択から外れ、その次のページが繰り上げで選択肢に入る。
学習[]
その子は他人を真似する「学習」が上手なだけであった。それが問題だ。
Lv 3-4
P/N +0 |
[味方1名]コスト2/「幕の開始時 マッチした相手のダイスをコピーする」効果を持つピノキオのページを追加する。舞台開始時、学習ページをデッキに追加する。
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- 反撃ダイスを含むページのダイスとのマッチ時、反撃ダイスも含めた元々のページすべてのダイスをコピーして使用する(ver.1.1.0.3)。
- これはページそのものにマッチした場合も、反撃ダイスにマッチした場合も適用される。
- コピーした反撃ダイスは、通常の反撃ダイス同様、マッチ勝利時に再使用できる。
- コピーした反撃ダイスは守備ダイスであってもストックされない。
嘘[]
人間はみんな嘘をつくじゃないですか。どうしてそれが悪いことなんですか?
Lv 1-2
P/N -1 |
[味方1名]幕の開始時、本来のコストが3以下のページのコストがランダムに変化する。
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好奇心[]
僕は今日も頑張って学ぶんです。ちょっとお見せしましょうか?
Lv 1-2
P/N -1 |
[味方1名]幕の開始時、手元のページを全て元に戻し、ページ4枚を引き直す。
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- 好奇心の効果は既に消滅したページにも適用される。
- これにより使い捨てバトルページが何度でも使用可能になる。
- 「手元のページを元に戻す」効果では「ページを捨てる」をトリガーとするパッシブは発動しない。
効果解説[]
幻想体ページの解説です。(まとめ ⇒ ページ効果解説/幻想体ページ)
- 相手のページをコピーできるというのは可能性を感じられるが、コスト2なので少々重く使いどころを選ぶ。より高コストのページや、敵専用の強力なページをコピーしたい。
- 使用時効果はコピー出来ないので注意。
- 特化デッキを組めば毎幕コスト3のページを
速度ダイスの数だけ打てる。強烈なページパワーで敵を圧殺できる。
- コスト3ページの割合が高いほどこのページを引いたときに強くなるが、NEが足りないか運が悪いと引けない可能性があるため注意。
E.G.Oページ[]
効果解説[]
E.G.Oページの解説です。(まとめ ⇒ ページ効果解説/E.G.Oページ)
- 1コストで撃てる最低値19の単発ダイスは意外と使い勝手が良い。
- 当然ながらコスト増加のデメリットは重い。特に
速度ダイスが多いほどこの影響を強く受け、行動が大きく制限されてしまう。
- 「嘘」を持った司書なら、コスト増加を踏み倒すことは出来ないがコストが余りやすいので気軽に撃てる。
- 黒い沈黙の「コストが変化しない」効果を持ったバトルページならコスト増加を踏み倒せる。
余談[]
- 前作で登場していない新規の幻想体(アブノーマリティ)である。
- 遠距離攻撃も真似出来るが、射撃のポーズを取らず待機の姿勢のまま攻撃する。
- ローラン曰く「学びの欲求を感じて自ら勉強するのと、周辺の環境による反復的な経験で学習するのじゃ、どうも色々と違うよな。こいつは学習が上手かったんだよ。」[1]
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No Dataの詳細情報へのアクセス: L社の管理マニュアルを参照してください ピノキオ⇒ Error! No Data! |
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