マンチ!グズグズしてられっか!?今はこれに賭けるしかねぇっつってんだろ!!
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | |
ネズミの本 | 100% | 100% |
冊数 | 3.3 | 3.3 |
バトルページ[]
ネズミの生存戦略(1) ×2 | |
1~1 1~2 |
喰らいつく(1) ×1 | |
1~2 |
路地突破(1) ×1 | |
1~2 |
走れ(1) ×1 | |
1~3 |
コアページ[]
ピートのページ | |
42 22 1~4 |
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効果解説(まとめ ⇒ ページ効果解説/あらぬ噂) |
ストーリー[]
裏路地で単独行動するやつらはあんまいない。いたらそれは頭のおかしいやつだ。弱くて無様なやつら同士でもワラワラ集まりでもしないと生き残れないのさ。小さな組織でも、どうにか入ってカネを稼いで食っていくんだ。世間知らずが1人裏路地で出しゃばったところで、1人でいるって分かった瞬間、誰かの標的になるんだ。なんでネズミの群れって言われるかって?暗い場所にわんさか潜んでて、獲物が見えたらどっと押しかけて噛みちぎるんだ。
そんなネズミたちに夢と呼べるものあるかって?うーん……あるとしたら組織に所属することだろうな。俺らは組織って言うにゃ大雑把で小さすぎるしな。ルールに縛られたくないやつらが事務所に入るわけもねぇし、どのネズミがあんなキツイ入試村に行って、翼への入試準備をするってんだ。入試村のやつらにしろ、俺たちみたいなネズミにしろ、おんなじだ。つまらない実力で馬鹿げた夢を見てるんだ。事務所にしろ翼にしろ、組織にしろ……。良いところに入るのがそんな簡単だと思ってるのか?こんな人生でもみんな満足して生きてるんだ。でもな、俺は夢を見たかったんだ。
還元[]
セリフ[]
- 俺がずぶの素人にも勝てないってか?
- お互い手加減は無しにしようか。
- 別にテメェらが怖くはないな。
- これくらいなら捨て犬はもちろん、もっと高い組織も狙えるだろうな!
- これ完全にボロ儲けだろ!
- ……クソッ。夢も叶わずに……終わるのか。
- 結局、夢ばっかデカい馬鹿だったって感じだな……。
- 最後まで戦ってくれないと困るんだよなぁ!
- そんな弱っちい癖にやってけると思ったか?……雑魚が。
- クソッ……俺たち不利すぎるだろ!
- 思ってた通り弱すぎるなぁ。
- あいつにすら勝てないとか、将来「指」になる俺の名が廃るってもんだよなぁ。
- 俺もこう見えてちったぁ脳ミソ絞って戦ってんだよ?
余談[]
人物像[]
都市のスラム「裏路地」の住人。生業らしい生業を持たず、安定した集団を形成する力も持たない「ネズミ」と呼ばれる人間たちの一人。ローランによるネズミの定義は「その日暮らしで精一杯な敗北者たち」。
中堅組織である「捨て犬」への上納金を工面するため、人を襲い臓器を漁るが、その体内から図書館の招待状を発見する。異様な状況に怯むものの、図書館の「本」で金策が叶うことに賭けて、仲間のレニー、マンチと共に招待に応じる。
いずれは有力組織である「指」のいずれかに所属する夢を持つが、現状では捨て犬に搾取され、居住地域の治安維持を担うツヴァイ協会に怯える日々を送っている。
- 追記待ち