は~い、それは素晴らしいですねぇ~。
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | Ⅱ | |
マスの本 | 100% | 100% | 100% |
冊数 | 1.1 | 2.2 | 3.3 |
バトルページ[]
弾く(1) ×2 | |
3~4 1~4 的中 次の幕 麻痺今回の幕の間、ページ使用時にそのページのダイスを最大Xつまで選択し最大値を-3 1 付与 1~4 |
心構え(1) ×2 | |
2~4 マッチ勝利 次の幕 忍耐この幕の間、守備ダイスの威力 +X 1 獲得 2~6 |
連続攻撃(3) ×1 | |
1~5 2~6 3~6 |
素早い足取り(1) ×1 | |
2~3 1~6 守備時 体力 2 回復 1~4 守備時 体力 2 回復 |
資料集め(0) ×2 | |
2~6 |
コアページ[]
マスのページ | |
65 27 2~5 |
速度 速度ダイス スロット +1 技量速度が自分より低い敵を攻撃したとき、混乱ダメージ量+1 |
効果解説(まとめ ⇒ ページ効果解説/都市怪談) | |
還元[]
ストーリー[]
母は、俺と同じ立ち位置にいるフィクサーが夢見るくらい、高い階級のフィクサーだった。様々な値打ちの装備の支援と、違う事務所からの誘いが絶えなく、誰もが羨望の眼で見つめる、そんな輝く人。じゃあ、俺はこんな格好良い方の保護と、それなりに豊かなカネで人生楽で安全に暮らしてきたのか?だったら既に翼のどこかでポストにくらい就いてただろうな。むしろ高い階級のフィクサーの息子である俺は、少なからず敵対組織の標的になったり、母を知っている人たちから期待の目で見られていた。
だけど最初のうちは、そんな期待が嫌なわけではなかった。そんな期待をされずとも、俺は母のようになりたいって夢があったから。むしろ見事に成功し、やっぱり成功するって分かってたよ!って言われたかった。そう。俺も母を倣って素晴らしいフィクサーになれるはずだ。そうなったら俺を誇りに思う日がきっと来るよね?この人が私の息子です、って。俺はとても、とても熱心に勉強し、また勉強した。休まずにやって、またやって……。固い決意と共に、剣を握った日は数え切れないほど多く、独りで泣いた日も多かった。途中で挫折し倒れても、映画の主人公のようにまた立ち上がれると思ってた。俺は何とか上手くやってけるって。
でも結局は、誰よりも平凡なフィクサー志望者みたいな感じで育ってきたし、人々の期待とは裏腹に、凡才な普通の人間だった。平凡な能力で、平凡な事務所に入る連絡が来た日、母はとても誇らしげに喜んでくれた。ツヴァイ直属事務所だなんて幸先が良いって、少しずつ段階を踏んで登って行けば、あなたも必ず成功するって。でも、思ったより失望が大きかった俺は、別れの挨拶をし、家を出るまで母の目をちゃんと見れなかった。
セリフ[]
- 気軽に一発いくか。
- この剣、馬鹿デカくても戦う分に何の問題もないからな。
- 化け物って聞いてたけど思ってたより人間みたいな見た目してるな。
- やっぱり剣は使い手によって変わってくるんだよな。
- 先輩、見ました?あそこのチビよりも早く片付けられましたよ。
- もう少しやればできると思ったんだけど…。
- 後悔しないように一言でも伝えてくるんだったな。
- お前らは馬鹿みたいに体ばっか突っ込んでるだけじゃん?
- 朝飯前だよ。ルルは大げさだな。
- 遅い。剣の軌跡が目で見えるくらいにはね。
余談[]
人物像[]
街灯事務所所属のフィクサー。 事務所の先輩であるサン、同僚であるルルと共に図書館を訪れ、二人に先んじて本となる。
ルルとは憎まれ口を叩き合う仲。 事務所冷蔵庫にあったルルのケーキを勝手に食べてキレられ、その場は素っ気なくあしらうが、密かに新しいケーキを入れておき、自らが不帰の人となってからルルを涙させる。
高位のフィクサーであった母を持ち、得物の剣はその母から贈られたもの。コアストーリーでも母に憧れてフィクサーとなった経緯が語られる。
ちなみに、ルルのコアストーリーでは「大福っぽい見た目のやつ」という珍妙な形容をされている。
- 追記待ち