美味しい草を食めるって思うと凄くビビビッ、ってくるよね?
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | Ⅱ | Ⅲ | Ⅳ | Ⅴ | |
ウサギチームの本 | 70% | 50% | 0% | 0% | 0% | 0% |
ミョの本 | 30% | 50% | 100% | 100% | 100% | 100% |
冊数 | 2 | 2.2 | 2.6 | 3 | 3.5 | 4.2 |
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使い捨て使用すると消滅する。消滅したページは今回の舞台の間、除外される。 使用時 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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はっ……お返ししに行くか!あの司書だかなんだかいうやつらに!
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- N/A
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はっ……お返ししに行くか!あの司書だかなんだかいうやつらに!
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | Ⅱ | Ⅲ | Ⅳ | Ⅴ | |
ニコライの本 | 70% | 50% | 0% | 0% | 0% | 0% |
完全なミョの本 | 30% | 50% | 100% | 100% | 100% | 100% |
冊数 | 2 | 2.2 | 2.6 | 3 | 3.5 | 4.2 |
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専用ページ ミョ 広域攻撃-個別広域攻撃にて、相手のダイスの値がこのダイスよりも低ければダメージを与える。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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コアページ[]
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![]() 幕の開始時、 ![]() 本体のページタイプが「遠距離」のバトルページが消滅しない ![]() バトルページ使用時、相手の |
効果解説(まとめ ⇒ ページ効果解説/都市の星)
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ストーリー[]
昔、大きな組織の間で争いがあったの。あえていつだったかは言わないけど。裏路地ではそんな事が数え切れないほど起こるから。そしてあたしは運悪く、その大騒ぎに巻き込まれたんだ。戦いがとても激しくて怖くて、幼いあたしはじっと隅っこで震えるしか無かったんだ。そのまま必死になれば抜け出せるような隙も見当たらないのに、身を隠せる良い場所もなかったみたい。せいぜい壁の方に這い動いて縮こまってはどうか誰もあたしを見ないように祈ってた。ホントにバカみたいだよね?
でもあたしの祈りも虚しく、ある組員があたしを見つけてあたしはこれで終わりかと思って目をギュッと閉じたの。そして息を短く吸い込んだとき、剣が肉を切る音と共に人が倒れる音が聞こえたの。剣で来られたら痛いと思ったんだけど、思ってたよりあたしの身体は何とも無かったの。あぁ、死ぬときは人の感覚が鈍くなってあたしが倒れた感じもしないんだって現実感が無かったみたいなんだよね。でも時間が経っても意識が途切れなかったんだ。あたしは勇気を出して目を開けることにしたの。とりあえず、どんな状況なのか見る必要はあるじゃん。あたしはゆっくり目を開けて……一生忘れられない場面を見ちゃったんだ。全身真っ赤な人があたしの前にいる組員を全部切り刻んでる場面。比喩じゃなくて、本当に「切り刻んでる」って言葉が似合うくらいの大きな剣に為す術もなく人々が倒れていったの。あたしの身体の状態を確かめる暇もないまま見とれてたんだ。
ばたっ。最後の組員が倒れて、ある程度道が見渡せるようになった。その人を周りを1回見渡してから振り向いてあたしを見て……あぁ……ホンットバカみたいな顔してたと思うな。思い出したくもないけど。とにかく、その人はそのヘンテコな剣で路地を指し示して、こっちに走れば逃げられるはずだから、あとは勝手にしろって言った。あたしはありがとうって言う代わりにあ……ってバカみたいな声を吐き出して震える足でやっとこさ壁に手をついて立ったの。他の人が押し寄せてくる前にあっちに走っていかないと行けないのに……怖かったんだ。というかあの赤い人もメチャクチャ怖い顔してたし。
あたしが戸惑ってる隙にその人はあたしを見て溜息をついてから、のそのそと近づいてきたの。まさか見苦しくてあたしも殺すつもり?そんな短気で偏屈な人だったの?あたしはまたへたり込んだんだ。考えても見てよ。鎧で武装して人間に見えない何かが真っ赤な肉をべったりくっつけた大剣を持って近づいてくるとか……気絶しないだけでも凄いよ。その人はぶっきらぼうにあたしの腕を掴んで立たせた後、淡々とした声で言った。強いやつが生き残るんじゃなくて、生き残るやつが強いんだって。そしていつの間にか両足で立ってるあたしの背中を押して、あたしはありがとうとも言えないままそのまま走っていった。後ろを振り返りもしなかった。恥ずかしすぎたからね。あの人とあたしの姿を比べてみると。
そのあと、あたしを救った英雄に憧れて身体を鍛え、無事R社に入社することが出来たんだ。誰かを守る英雄になりたいとも思ったけど……実のところ、あの人にまた会いたいっていうのが1番大きかったんだ。R社は都市で起こる大きな戦闘に大体参加したことがあるから、また会えるって思ってた。もちろんその人は強かったから当然生きてるはず。また会えたらあたしも負けないくらい強くなったから、今度は堂々とありがとうって伝えようと思ってたんだ。
でもあたしは……うん、伝えられなかった。ただ赤い霧……ゲブラーに会えなかったって理由なんかじゃない。長い年月が過ぎてあたしたちは違う姿であっても出会えたけど、それはまた後での話だ。きっとそれ以前に生身の赤い霧に会えたとしても、あたしは伝えられなかったと思うんだ。また恥ずかしくなってきたから。みんなを救ったと思ってたけど、結局あたしがやったことは決して英雄のやることなんかじゃなかった。
あのね。英雄ってなんだと思う?
セリフ[]
1回目
- ウサギが草を食みに来たよ!
- ウサギに任せて!
- 草があればどこだって大歓迎だよ!
- ゲブラー対峙
- まだあの機械の操り人形なんかやってるの?
- 昔のあたしは知らなかっただろうな。あたしの英雄がこうなるだなんて。
2回目
- ウサギたち!また負けたくないなら全力で挑め!
- また私に会えて今どんな気持ち?
- 今度は全部食い尽くしてあげる。
- ゲブラー対峙
- また会ったね。また私に会えた感想は?
3回目
- はぁ……こんなカラッカラに乾いた草はビミョーなんだけどね。
- ゲブラー対峙
- 最後だから、全力を出すよ。
1-2回目
- 食べ応えのある食事だったね。
- ふぅ~疲れた。じゃあ帰ろうか?
- ゲブラー対峙
- うん。過去はただの過去。
3回目
- 食べ応えのある食事だったね。
- ふぅ~疲れた。じゃあ帰ろうか?
- ゲブラー対峙
- 最後までお互いベストを尽くせたね。
1回目
- かはっ……はは……油断しちゃったね……。
- ゲブラー対峙
- ……悪くないな。
2回目
- ……。
3回目
- かは……また草を食むことは…もう無いだろうね。
- ゲブラー対峙
- ……英雄に殺される最後か。
1回目
- 1匹のウサギが草原に還った。
- 今も昔も、ここは相変わらず危ない場所だなぁ。
- むしろ外郭の任務のほうがもっと面白かったかもね。
- ゲブラー対峙
- ウサギたち、耳をピンと立てて集中するように。
- ……いつも通りに。
- 1匹のウサギが草原に還った。
2回目
- 1匹のウサギがくたばった。
- あの野郎どもめ……。
- もっと火力を上げて!
- ゲブラー対峙
- ウサギたち、耳をピンと立てて集中するように。
- ……いつも通りに。
- 1匹のウサギがくたばった。
3回目
- ……いつも通りに。
- 最後だってのに寂しいなぁ。
- あたしは退いたりしないから……。
- あの野郎どもめ……。
- もっと火力を上げて!
- ゲブラー対峙
- ……いつも通りに。
- 最後だってのに寂しいなぁ。
- あたしは退いたりしないから……。
1回目
- まだ食める草がたっくさん残ってるね!
- 死ね、ははっ!大したこと無いね。
- あの向こうの怪物を始末するのがもっとややこしそうだね!
- ゲブラー対峙
- あの赤い霧の下にいるやつらが…こんな弱っちぃのかぁ。
- あたしも遊んでたわけじゃないから。
- ウサギがどれだけ強いのかちゃんと見せてやろうか。
2-3回目
- まだ食める草がたっくさん残ってるね!
- おんなじ風にやられるとでも?なわけないでしょ。
- 食み終わらせてから帰ろうよ!
- ゲブラー対峙
- あの赤い霧の下にいるやつらが…こんな弱っちぃのかぁ。
- あたしも遊んでたわけじゃないから。
- 1度殺られたウサギが、どれだけ烈しいのか見せてあげようか。
1回目
- 覚えてる?生き残ったやつが強いって言葉。
- 今は状況が違うってことを頭に入れておかないとね。
3回目
- ……ありがとう。
余談[]
人物像[]
- 追記待ち
- 追記待ち