黙れ。どうせ知った上で利用されて捨てられるのが俺らの人生だ。
接待[]
ドロップ[]
O | Ⅰ | |
ユン事務所の本 | 50% | 33% |
ユンの本 | 50% | 66% |
冊数 | 3.3 | 3.3 |
バトルページ[]
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使用時 次の幕 すべての味方 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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コアページ[]
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効果解説(まとめ ⇒ ページ効果解説/あらぬ噂)
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還元[]
ストーリー[]
フィンは色んな面で不安定なやつだった。才能もないし、身体の改造施術も拒んだし、おまけにあのちっぽけな武器1つで押し掛かってくる。でも、あいつが気に入らないわけじゃなかった。こんな場所にあんな意気地無しがいるなんて情けないとは思ったが、あいつなりに熱意もあるし、これから一緒にやっていかないといけないやつだったから。それと、こんな風に移ろっていく都市で、あんな情熱溢れるやつを見かけることは滅多にないからな。興味深かったな。
じゃあ、なぜ利用したかって?……利用しただなんて、そんなに悪くは思わないでくれよ。あんな軟弱なやつは裏路地を歩き回ってたらどっかに連れ去られて、内臓を引きちぎられるのを目の当たりにしながら死んでも不思議じゃない。むしろ今俺が話したやつはまだ軽い方か。この都市ではもっと酷い出来事があちらこちらで起こっているから。あいつはもっと酷い目に遭うかもしれないよな?・・・いや、これも合理化か。まぁ、好きに考えろ。
セリフ[]
- 引き伸ばす必要もないだろ。綺麗に終わらせようか。
- 先に着いたやらは全員始末されたのか?
- 見た目より弱いやつではなさそうだな。緊張しないと。
- フィンはこんな簡単な仕事にも失敗したのか?
- とにかく、ここにあるもんは俺たちが全部貰ってくぜ。
- ……おれが……俺が負けただと……?……無様だな。
- 俺も本になるのか……こうなるとは思ってなかったな。
- 別に。どうせ甘っちょろいやつだったし。
- ……下っ端1人が死んだところで引き下がらないからな。
- 心を空にして生きてくのがもっと楽だろうな。
- よし、次は誰だ?
- お前が俺に挑んだのが間違いだったな。
- よし、このまま全部片付けてやる。
- やっと8級フィクサーになれたって喜んでたのに……。
余談[]
人物像[]
ユン事務所代表。
フィンの雇用者だが、未熟で甘い彼には辛辣に当たり、図書館へ使い捨ての尖兵として送り込んだ。フィンが戻らぬまま自身が招待状を受け取るに当たって、図書館の危険性と価値を確信し、エリーを率いて乗り込む。
得体の知れない図書館に一攫千金の望みを掛けるほど金に困っており、電話の相手に借金を申し込む姿や、エリーに金欠を指摘される姿が描かれる。
フィンに対しては、様々な感情の入り混じった複雑な思いを持っていたことがコアストーリーで語られる。アンジェラにもフィンの安否を尋ね、「彼は本になった。失敗を承知で送り込んでおいて感傷に浸るのか」と返された上で、「どうせ知った上で利用されて捨てられるのが俺らの人生だ」と吐き捨てている。
- 追記待ち