構成[]
- 歴史の階 - 泣く子
- 技術科学の階 - 歯車の教団
- 文学の階 - 8人のシェフ
- 芸術の階 - ブレーメンの音楽隊
- 自然科学の階 - 8時のサーカス
- 言語の階 - 狼の時間
- 社会科学の階 - 人形師
- 哲学の階 - 血染めの夜
- 宗教の階 - 昨日の約束
- 総記の階 - 青い残響
概説[]
残響楽団の接待は一般の接待とは大きく異なります
- 招待するのに必要な本はありません
- 残響楽団の接待を始めると、各階層に1組ずつ残響楽団のゲストが登場します
- 各階層の接待に勝利するたびに、撃破したゲストに応じた報酬が貰えます
- この報酬は初回限定で、2回以上撃破しても追加で報酬を受け取ることはできません
- 受け取った報酬は、「接待を放棄」した場合でも失われることはありません
- 残響楽団の接待中は、本の焼却や他のゲストを呼ぶことは出来なくなりますが、コアページやバトルページの編集は可能です
- ただし、一度接待に使用したコアページ(帰属含む)は、同じ層の接待をすべて終わらせるまで再使用不可能になります
- 接待を終えた階の勝利状態をリセットすることで、使うコアページを選びなおすことができます
- 接待中にゲームを終了した場合でも、接待中の状態は継続され、既に倒した残響楽団のメンバーも保存されています
- 下の「接待を放棄」を押した場合、接待中の状態は解除され、倒した残響楽団の状態がリセットされます
各接待の簡単な解説[]
各階の相手の特性、ギミック傾向、おすすめコアについての簡単な解説です。
自力での初見クリアを目指している場合、以下の折りたたみの展開は推奨しません。
ゲスト | おすすめコア | 説明 |
---|---|---|
泣く子 フィリップ |
シャオ 不安定な泣く子 ユジン |
ある程度火傷を付与しないと混乱ダメージが通る状態にならないが、 敵は火傷ダメージ無効、火傷自体はダメージソースにならない。 威力+X系をあまり盛らず、火傷付与だけに特化しすぎると逆に苦戦する。 また全体通して火傷による体力削りが激しく、何かしら対策が欲しい。 敵は体力が最も低い司書を集中攻撃するAIこそ持つが、 序盤は守り主体で攻撃の手が緩く、そこを利用すると序盤で体勢構築できる。 |
歯車の教団 エイリーン |
ミョ(赤い霧) ルドルフ ,D@;Q7Y |
煙要素はおまけ程度(枠に余裕があれば「もくもく」はあった方がいい) この戦いの本質は、エイリーンに広域を何度も撃たせない為に、 いかに信者4人を1幕で一掃するか、というチャレンジを3回繰り返すバトル。 3フェーズ構成(体力350、150で一旦減りが止まる)で、 信者が1体死ぬ毎にエイリーンの混乱抵抗値が25%減る。 |
8人のシェフ グレタ |
紫の涙 オリヴィエ ドンファン フィリップ ブレーメン |
出血がギミックの要だが、出血だけに固執しすぎると逆に苦戦する。 火傷、虚弱、武装解除、麻痺、あらゆる状態異常を総動員し、 手早く敵の抵抗を0にした上で、状態異常漬けにして倒す戦い。 捕獲で肉にされた味方は、そのままだと即死だが混乱させる事で救出可能。 広域攻撃を捕獲ページに使い、使用時効果を潰して発動拒否もできる。 |
ブレーメンの 音楽隊 ブレーメン |
ミリネ ニコライ 終止符親指部隊 |
ランダム付与のバフ/デバフを敵味方に大量にばらまく支援型のボス。 取り巻き、特に厄介な人魚さんをいかに手早く片付けるかが勝負の鍵であり、 本体だけになってしまえばそれほど苦戦しない。 (フェーズ2で広域を防いでも耐性が脆弱にならない不具合は修正された) |
8時のサーカス オズワルド |
シャオ キムサッガッ 防御特化の囮 |
敵は本人+部下2体と少数な分、取り巻きの強さが軽めの中ボス並。 敵の攻撃の大半が遠距離ページなので、それを意識して編成すると楽になる。 2幕目から行ってくる味方司書洗脳をどうやり過ごすかが鍵。 広域攻撃で潰して拒否する事も出来るが、毎幕勧誘してきてしつこいので、 堅固etc.の防御ページだけで固めた司書を1人作って囮にすると楽。 |
狼の時間 ターニャ |
赤い霧(ミョ) | 「死体の山」発動前までは5人で協力して敵の猛攻を耐え凌ぎ、 「死体の山」発動後は一転攻勢して赤い霧ワンサイドゲームする接待。 ただ、誰も死なない程度にそこそこマッチ敗北してあげないと、 感情Lv.3~4で死体の山がリストに来ない、その調整がある意味最難関。 ぶっちゃけ「死体の山」を引くのに失敗しても、 ミョの腕前、孤独なフィクサー、追慕あたりをつけた赤い霧が、 誰か1人味方死亡からの単騎になれば普通に勝てはする。 |
人形師 ゼホン |
紫の涙 打撃両抵抗コア 終止符親指部隊 |
普通 ⇒ 素早い ⇒ 重い ⇒ 特別、の順で、1~4幕の開始時に操り糸を付与。 糸付与された人形は、操り糸の値を0にするまで実質不死身な上、 人形師は場に残っている人形の数分だけ、保護と混乱保護を得る。 全人形に糸がついてしまうと、凄まじく面倒な接待になるので、 糸がつく前に開幕1~3幕、どれだけ人形の頭数を減らせるかが攻略の鍵。 |
血染めの夜 エレナ |
ビナー 終止符親指部隊 宗教階の余り |
ブレーメンや人形師同様、バッファーとしては優秀だが単騎だと弱いタイプ。 普通に戦うと自慢の特色人形がパワー3とかで暴れ回るが、 以前戦ったノス君同様、本体自体の耐久力の低さ、打たれ弱さが付け入る隙。 本体を撃破すると、特色人形は一気に弱体化してデクの坊と化す。 |
昨日の約束 プルート |
紫の涙 シャオ 敢えて弱いコア |
強さ成分の全てをギミックに全振りした、ゴリ押し絶対許さないマン。 幻想体ページ「か細い真紅の翼」「13番目の鐘の音」によるギミック破壊や、 固定ダメージ系のパッシブで強引に削り切るのも一応可能だが、 基本的に力押しは通さない姿勢、おかげで楽団最強と評価する声も多い。 最初は状態異常無効、混乱ダメージも一切受けないが、 最初の影4体の撃破以降はこれらが通るようになる。それが攻略の鍵。 |
青い残響 アルガリア |
ユナ オリヴィエ エスター |
ローラン単騎での戦闘となるので、おすすめコアは仲間でなく帰属候補。 「孤独なフィクサー」なしで挑むのはある意味縛りプレイとして、 「12フィクサー」「解禁」「激流」辺りがあると戦闘を有利に進められる。 |
余談[]
- 残響楽団戦が実装された直後は一度使用したコアページ(帰属含む)及びバトルページが全階層通じて再使用不可能になる仕様であったため、非常に高難易度だった。その後のアップデートで、再使用可能となって難易度は大幅に低下したが、一部の司書の間では当時の縛りによる攻略が話題となった。なお、本項目執筆段階(2021/3/11)では、上記の再使用不可&全階層ソロによる完全攻略が成されている模様。
- コアページはもちろんのこと、バトルページも再使用不可なので、戦闘に参加する全員分のページを用意するだけでも骨が折れる。挑戦する際には相当数の周回を覚悟しよう。
- 擬似ソロや生け贄戦法もコアページ節約として有効。自然科学の階や言語の階、宗教の階辺りは比較的やりやすいだろう。
- 接待終了後、イベントを挟んだのち次の接待へ移行する。
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