Library Of Ruina 攻略 Wiki
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特徴[]

ケセドが指定司書を務める階層。全体的に水底に沈んでおり、窓の外には沈没船や瓦礫が沈んでいるのが見てとれる。

この階層の幻想体カードやE.G.Oは、攻撃的中時に味方の光を回復する、味方を1幕だけ即席復活させるなど「味方が生きている状態で初めて真価を発揮する」ものがほとんど。特に生存している味方の数が多いほど強化される「勇気」はこの階層を運用する際に最も重要なページとなるだろう。
コストを変化させる効果を持つページが多い階層でもある。

完全解放時は、何処か雨の音を彷彿とさせる船の浸水の音が鳴り響く。

ストーリー[]

中層階に一貫して、完全解放戦以外はアンジェラは現れずローランとケセドの会話となる。

主となる話題は都市の人々の有り様についてであり、ケセドがダニエルであった時に如何なる経緯でカルメンの研究に参加したのかも語られる。そして最初数回はケセドがローランにコーヒーを振る舞い、それに対するローランの反応もある。

最終ストーリーではアンジェラがケセドと話すが、途中で苛立った様子で去る。その後ローランとの会話になるのだが、ケセドが「何時までも逃げてばかりはいられない」と鋭く踏み込むせいかそれに対する感情の表れ方が中層階の中で一番露骨。

完全解放戦後は、「"知る"ことにも大きな意味がある。"恥"を知るだけでも多くのものが変えられる」といったかなり重要そうな話となり、「またおいで」とさっぱりした終わり方で最終ストーリーが終わる。


課題[]

Lv Task Time
1 人形の本を入手する 1
重い人形の本を入手する 1
エマの本を入手する 1
2 人差し指 遂行者の本を入手する 1
ローズの本を入手する 1
3 ネモの本を入手する 1
マルティナの本を入手する 1
バダの本を入手する 1
4 人差し指の本を入手する 1
エスターの本を入手する 1
ニコライの本を入手する 1
5 言語の階 完全解放完了 1

幻想体[]

幻想体ページの選ばれ方

注意: プログラムの内部仕様に関する記述があります。
全体の感情レベルが上がったときに候補に挙がる幻想体ページは以下のステップで選択される。
  1. 接待中の階層と感情レベルから候補となり得る幻想体ページを絞り込む。
  2. PEコイン・NEコインの累積枚数から「中心値」を決定する。
  3. それぞれの幻想体ページに設定されている「感情レート」と中心値の距離を求める。
  4. 絞り込んだ幻想体ページの中から距離が小さい順に最大3枚の幻想体ページを候補に挙げる。
1.幻想体ページの絞り込み
候補に挙がる幻想体ページはまず接待中の階層に所属しているものに限られる。その中から全体の感情レベルに応じて下記のように絞り込まれる。
  • 全体の感情レベル: 幻想体ページの感情レベル
  • Lv1-2: Lv1
  • Lv3-4: Lv2
  • Lv5: Lv3
2.中心値の決定
中心値Cを求めるためにまず次の式で表される値Rを求める必要がある。
R = ((P - N) / (P + N)) * (10 / (11 - L))
P: PEコインの総数
N: NEコインの総数
L: 感情レベル
このRに対して、Cの値は次のように場合分けされる。
C = 2 (0.3 <= R)
C = 1 (0.1 <= R < 0.3)
C = 0 (-0.1 < R < 0.1)
C = -1 (-0.3 < R <= -0.1)
C = -2 (R <= -0.3)
PEコインの割合、中心値C、感情レベルの関係をまとめた表は以下の通りである。
感情レベル 1 感情レベル 2 感情レベル 3 感情レベル 4 感情レベル 5
C = 2 0.65 < 0.635 < 0.62 < 0.605 < 0.59 <
C = 1 0.55-0.65 0.545-0.635 0.54-0.62 0.535-0.605 0.53-0.59
C = 0 0.45-0.55 0.455-0.545 0.46-0.54 0.465-0.535 0.47-0.53
C = -1 0.35-0.45 0.365-0.455 0.38-0.46 0.395-0.465 0.41-0.47
C = -2 < 0.35 < 0.365 < 0.38 < 0.395 < 0.41
3.距離の計算
このページの幻想体ページをまとめた表において、「Emo」列の「P/N x」という部分のxの値が感情レートを表している。このxと先述のCの差の絶対値が距離Lengthである。
Length = abs(x - C)
4.幻想体ページの列挙
Lengthの値毎に幻想体ページをグループに分けて、小さいLengthのグループから順に3枚列挙する。
グループのページを全て列挙すると3枚を超える場合、列挙する枚数が3枚になるようにグループの中からランダムで選択される。
既に取得した幻想体ページは選択から外れ、その次のページが繰り上げで選択肢に入る。
例: 社会科学の階
感情レベル1になったとき、全てのコインの内PEコインが60%を占めていた場合。
  1. 選択肢に挙がる候補は社会科学の階の感情レベル1の幻想体ページとなる。
  2. 上記の表からC = 1が求められる。
  3. 下記の通りに距離が求められる。
  4. よって、選択肢には「勇気」「収穫」「心臓」が選ばれる。
幻想体ページ名 感情レート 距離
食い取られた知恵 -2 3
伐採 -1 2
勇気 ±0 1
収穫 +1 0
心臓 +2 1
熊手 +3 2

Lv Abnormality Object
1 知恵を求める案山子
×3
2 暖かい心の木こり
×1 ×2
3 帰り道と臆病な猫
×1 ×1 ×1
4 オズマ
×1 ×4

Abnormality Page Emo Ability
知恵を求める案山子
食い取られた知恵

Lv 1-2
P/N -2
[味方1名]ページを使用するたびに手元からランダムなページ1枚を捨ててを1回復する。(装着時発動するページを除く)
収穫

Lv 1-2
P/N +1
[味方1名]自分より混乱抵抗値が高い相手に攻撃が的中するたびに混乱抵抗値を2-5回復し、混乱ダメージを2-4追加で与える。
熊手

Lv 1-2
P/N +3
[味方1名]相手を混乱させると相手が保有しているページ2枚をコピーして手元に追加し、そのページのコストが2減少する。コピーされたページは使用後に消滅する。(近接は近接、遠距離は遠距離でのみ可能。揺らぎの相手には発動しない)
暖かい心の木こり
暖かい心

Lv 3-4
P/N -1
[味方1名]幕の開始時、を3以上持っている場合は攻撃ダイスの威力ダイスの値 ±Xが1-2増加する。
心臓

Lv 1-2
P/N +2
[味方1名]1幕の間、敵に15ダメージ以上与えた場合、手元の1番コストの高いページ2枚のコストが1減少する。敵を倒した場合はコストが0になる。コストが減少したページは使用後、この効果が適用される前のコストに戻る。
伐採

Lv 1-2
P/N -1
[味方1名]相手のが自分より多い場合、相手の残ったの数だけ威力ダイスの値 ±Xが増加する。(最大2)
帰り道と臆病な猫
勇気

Lv 1-2
P/N -0
[味方1名]幕の開始時、生き残った味方の数-2だけパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +n保護この幕の間、被ダメージ量 -Xを得る(値がマイナスの場合は虚弱この幕の間、攻撃ダイスの威力 -X脆弱この幕の間、被ダメージ量 +Xとして適用される)


Lv 3-4
P/N +0
[全ての味方]幕の開始時、生き残っている司書の数によってターゲットが3/2/2/1/1名指定される。該当する幕の間、ターゲットの順番通り敵を攻撃するたびにダメージ量が3増加する。
一緒に行く道

Lv 3-4
P/N +1
[味方1名]このキャラクターが受ける攻撃を他の味方が受け持った場合、該当するページの威力ダイスの値 ±Xを1-2増加
オズマ
過去の力

Lv 3-4
P/N -2
[味方1名]バトルページのコストが1増加する。全ダイスの威力ダイスの値 ±Xが3-4増加する。
忘却

Lv 3-4
P/N -0
[味方1名]コスト3/「使い捨て 装着時発動 今回の幕の間行動不能この幕の間、行動できない、ターゲットに指定されない。幕の終了時、最大値の40%だけ体力を回復(最大48)、を最大まで回復。」する効果を持つ忘却ページを追加する。舞台開始時、忘却ページをデッキに追加する。
生命の粉

Lv 5
P/N -0
[味方1名]今回の接待にて1回のみ、体力が0になるダメージを無効にし、体力を最大値の20%分回復する。(最大24)
嘘をつく大人
エメラルド

Lv 3-4
P/N +2
[味方1名]コスト5/「装着時発動 敵指定 相手の装着しているバトルページ2枚をランダムに解除する。今回の幕の間、相手に攻撃が的中するたびにを1回復。(最大2回)」効果を持つエメラルドのページを追加する。舞台開始時、エメラルドのページをデッキに追加する。
偽物のプレゼント

Lv 5
P/N -1
[全ての味方]E.G.Oページリストにコスト0/「装着時発動 勇気が湧く水薬」/「おがくずの入った袋」/「鉛でできた心臓」/「帰れない家」/「変異」を得る」効果を持つ偽物のプレゼントのページをそれぞれ1枚ずつ追加する。舞台開始時、偽物のプレゼントをE.G.Oページリストに追加する。
魔術

Lv 5
P/N +1
[味方1名]コスト4/「装着時発動 手元にあるページのコストを全て0にする。コストが0になったページは使用後、この効果が適用される前のコストに戻る。」効果を持つ魔術のページを追加する。舞台開始時、魔術のページをデッキに追加する。

幻想体ページの選ばれ方参照

Lv1-2

-3 -2 -1 ±0 +1 +2 +3
食い取られた知恵
食い取られた知恵
[味方1名]ページを使用するたびに手元からランダムなページ1枚を捨ててを1回復する。(装着時発動するページを除く)
伐採
伐採
[味方1名]相手のが自分より多い場合、相手の残ったの数だけ威力ダイスの値 ±Xが増加する。(最大2)
勇気
勇気
[味方1名]幕の開始時、生き残った味方の数-2だけパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +n保護この幕の間、被ダメージ量 -Xを得る(値がマイナスの場合は虚弱この幕の間、攻撃ダイスの威力 -X脆弱この幕の間、被ダメージ量 +Xとして適用される)
収穫
収穫
[味方1名]自分より混乱抵抗値が高い相手に攻撃が的中するたびに混乱抵抗値を2-5回復し、混乱ダメージを2-4追加で与える。
心臓
心臓
[味方1名]1幕の間、敵に15ダメージ以上与えた場合、手元の1番コストの高いページ2枚のコストが1減少する。敵を倒した場合はコストが0になる。コストが減少したページは使用後、この効果が適用される前のコストに戻る。
熊手
熊手
[味方1名]相手を混乱させると相手が保有しているページ2枚をコピーして手元に追加し、そのページのコストが2減少する。コピーされたページは使用後に消滅する。(近接は近接、遠距離は遠距離でのみ可能。揺らぎの相手には発動しない)

Lv3-4

-3 -2 -1 ±0 +1 +2 +3
過去の力
過去の力
[味方1名]バトルページのコストが1増加する。全ダイスの威力ダイスの値 ±Xが3-4増加する。
暖かい心
暖かい心
[味方1名]幕の開始時、を3以上持っている場合は攻撃ダイスの威力ダイスの値 ±Xが1-2増加する。
忘却
忘却
[味方1名]コスト3/「使い捨て 装着時発動 今回の幕の間行動不能この幕の間、行動できない、ターゲットに指定されない。幕の終了時、最大値の40%だけ体力を回復(最大48)、を最大まで回復。」する効果を持つ忘却ページを追加する。舞台開始時、忘却ページをデッキに追加する。

[全ての味方]幕の開始時、生き残っている司書の数によってターゲットが3/2/2/1/1名指定される。該当する幕の間、ターゲットの順番通り敵を攻撃するたびにダメージ量が3増加する。
一緒に行く道
一緒に行く道
[味方1名]このキャラクターが受ける攻撃を他の味方が受け持った場合、該当するページの威力ダイスの値 ±Xを1-2増加
エメラルド
エメラルド
[味方1名]コスト5/「装着時発動 敵指定 相手の装着しているバトルページ2枚をランダムに解除する。今回の幕の間、相手に攻撃が的中するたびにを1回復。(最大2回)」効果を持つエメラルドのページを追加する。舞台開始時、エメラルドのページをデッキに追加する。

Lv5

-3 -2 -1 ±0 +1 +2 +3
偽物のプレゼント
偽物のプレゼント
[全ての味方]E.G.Oページリストにコスト0/「装着時発動 勇気が湧く水薬」/「おがくずの入った袋」/「鉛でできた心臓」/「帰れない家」/「変異」を得る」効果を持つ偽物のプレゼントのページをそれぞれ1枚ずつ追加する。舞台開始時、偽物のプレゼントをE.G.Oページリストに追加する。
生命の粉
生命の粉
[味方1名]今回の接待にて1回のみ、体力が0になるダメージを無効にし、体力を最大値の20%分回復する。(最大24)
魔術
魔術
[味方1名]コスト4/「装着時発動 手元にあるページのコストを全て0にする。コストが0になったページは使用後、この効果が適用される前のコストに戻る。」効果を持つ魔術のページを追加する。舞台開始時、魔術のページをデッキに追加する。

  • ページを使用するたびにを回復できるようになるが、ページを捨てなければならないというのはかなり重い代償。通常のデッキで使うとまず間違いなく手札不足に陥るので、特化したデッキで使いたい。
  • ページのP/N比が低いため引きづらく、取得が安定しない。これを前提としたデッキを組む際には意識的にNEを稼ぐ必要がある。
  • 発動する効果はどちらも有用で、汎用性が高い効果。どんなデッキで使っても強い。
  • 混乱抵抗値が高い相手に対しては、効果が常に発動するため特に有効。
  • 相手のバトルページを奪うことの出来るユニークな効果。コストが減少した状態で手札に加わるため、手札で腐ることも滅多にない。また、敵専用のページを使うこともできる。
    • ただし遠距離バトルページを奪った場合、汎用遠距離バトルページを装着できないコアページでは使えない。
  • 発動する効果が強力な分、これを所持した司書が相手を混乱させる必要がある、「揺らぎ」持ちには効果がないなど制約が多い。混乱させにくい相手や「揺らぎ」を持った相手に対しては効果を発揮できないため、使う場所を選ぶ。

  • 属性問わず攻撃ダイスの威力ダイスの値 ±Xを上げられる優秀な効果。前の幕に回復ページを使えば条件の達成も容易。
  • 幕開始時の回復の後に判定が行われるため、前の幕の終わりにが2以上あれば効果が発動する。
  • 緩い条件で発動するコストダウン効果。毎幕攻撃をし続ければデッキの回りが格段に良くなる。デッキ構築を問わず働くのも大きな長所。
  • 敵撃破時の効果は更に強力。積極的に発動を狙っていきたい。
  • 最高で全ダイス威力ダイスの値 ±X+2とかなり強力。ただし、通常の接待では相手がを持っていない場合もあるため安定した活用は難しい。
  • 「揺らぎ」持ちの相手に対してはほぼ確実に最高の効果を得られ、非常に有効。

  • 味方が5人生存しているだけでパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +n3、保護この幕の間、被ダメージ量 -X3。条件の緩さに反して驚異的な効果を持つ、この階層の最大の特徴と言えるページ。崩壊ページだが確実に引けるため、これを前提とした戦術も組みやすい。
  • 味方が一人でも死んでしまうと効果が落ちるため、このページを所持した司書が積極的にマッチを取り、味方を攻撃から守ることが重要となる。
  • 反撃ダイスとの相性がいい。大量のパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +nにより再利用しやすく、より多くの攻撃に対応できるようになる。
  • 幕開始時に生き残っている敵の数に応じた数のターゲットが指定され、対象に対して順番に攻撃をするとダメージ量が増加する効果。
  • 詳細な条件はかなり複雑。一方攻撃またはマッチをした際に、その攻撃が味方全体で初めての行動であり、かつ対象が帰り道書かれたとおりに相手を攻撃するたびにダメージ量が2増加する。1を持っていた場合、ダメージが3増加する。この効果が発動した上で、その直後の味方の攻撃の対象が帰り道書かれたとおりに相手を攻撃するたびにダメージ量が2増加する。2を持っていた場合、ダメージが6増加する。さらにその直後に攻撃した対象が帰り道書かれたとおりに相手を攻撃するたびにダメージ量が2増加する。3を持っていた場合、ダメージが9増加する。
  • ダメージ増加量はかなり強力だが、全ての味方の中で1,2,3番目に行動しないといけない上、マッチを取った場合でも行動したとみなされるため、安定して条件を達成するのは難しい。マッチ順を調整しやすい遠距離攻撃なら効果の発動を狙いやすくなる。
  • 敵の数が少ないと効果を最大限発揮できないので注意。
  • 広域攻撃戦闘開始時に全ての敵のそれぞれの速度ダイス1つを対象に攻撃。相手が攻撃を1度でも防いだ場合、相手はそのページを再び使用することができる。は行動としてカウントされず、ダメージ量増加効果も発動しない。
  • ver.1.1.0.4b現在、このページ取得後に一度でも攻撃すると、その次の幕からは1番目の司書の攻撃以外で効果が発動しない不具合がある。
  • このページを取得した司書に対する攻撃のマッチを奪うとダイス威力ダイスの値 ±Xが増加する。できるだけ攻撃されたくない司書に持たせるのが良いだろう。
  • 条件の発動は簡単に見えるが、相手がこのページを取得した司書を攻撃対象に選んでいる必要があるため、効果の発動が安定しないのが欠点。

  • 威力ダイスの値 ±X増加の値は破格だが、デメリットもまた破格。全コストが1増えることによる制限は想像以上に大きく、通常のデッキではすぐさま機能不全に陥るため、活用するなら特化したデッキを組む必要がある。
  • ページのP/N比が低いため非常に引きづらい。これを前提としたデッキを組む際は、このページを引けなかったときのリスクも考えよう。
  • 行動不能この幕の間、行動できないになる代わりにターゲット不能になり、体力を回復できる。体力の減った味方の臨時回復手段として使える。
  • 行動不能この幕の間、行動できない、ターゲット不能になることで他の味方に攻撃が集中するため、使いどころには注意が必要。
  • このページが使えるのは1舞台限り。
  • 生存している味方全員に、致死的なダメージを受けたときにそのダメージを無効化し、体力を20回復する効果が付与される。「勇気」の効果の維持が重要なこの階層ではあって困らない効果。
  • デメリットは無いが、攻撃性能を一切持たないのが欠点と言える。味方が5人生存しており、体力に余裕がない味方がいる状況で使用するのが望ましい。

  • 相手の行動をキャンセル出来るのは非常に強力。キャンセルする行動は選べないが、運が良ければ戦闘開始時効果や広域攻撃戦闘開始時に全ての敵のそれぞれの速度ダイス1つを対象に攻撃。相手が攻撃を1度でも防いだ場合、相手はそのページを再び使用することができる。も無効化できる。
    • 相手が「揺らぎ」持ちでない場合、キャンセルしたページは手元に戻るため、完全に行動を封じることができるわけではない。
  • 回復効果も有用で、このページの重いコストを補えるだけでなく、味方全員の回復手段にもなる。
  • 使っても消滅しないため、回復やドローを積極的に行えば繰り返し使える。強力なページなので積極的に再利用したい。
  • 対処したらこちらが有利になるようなギミックページを使う相手などに対しては、キャンセルしてしまうと逆に不利になることもあるので注意。
  • このページのコストは変化しない。コスト減少効果の対象にはなるので、「心臓」との相性が悪い点に注意。
  • P/N比が高いため、取得を狙うなら積極的にPEを稼ぐ必要がある。
  • 味方全員に、メリット効果とデメリット効果を併せ持つ効果を配布できる。同じ効果は選べない。それぞれのプレゼントを適した司書に持たせよう。
    • 勇気が湧く水薬攻撃で与えるダメージ +6, 攻撃で受けるダメージ +3おがくずの入った袋マッチ勝利時に混乱抵抗値を8回復、マッチ敗北時に混乱ダメージを4受ける。鉛でできた心臓毎幕ごとに光を1追加で回復、体力を5失うは効果の方向性が分かりやすい。それぞれ攻撃役の司書、マッチに強い司書、体力回復効果を持った司書に持たせよう。
    • 帰れない家マッチ敗北時、自分に4混乱ダメージ。次のダイス威力 +2は効果の発動が不確定なので活用し難い。混乱ダメージがかさむようになるため、混乱抵抗値を回復できる司書に持たせたい。
    • 変異マッチにて攻撃的中時、50%の確率で相手の次のダイスを破壊。マッチでダメージを受けると、50%の確率で自分の次のダイスを破壊。は高確率でダイスを破壊できるユニークな効果。「一撃」を持った司書に持たせると被弾を減らせる。
  • それぞれの効果のメリットは大きいが、デメリットも無視できない。全員が効果を活用できるような構成で使いたい。
  • 生存者が1人だと、効果を得ることが出来ないので注意。
  • コスト4で手元の全てのページのコストを0にする、驚異的なアドバンテージをもたらすページ。手元のページが多いほど、コストの高いページが多いほど得られる利益は大きくなる。
  • 「複製」と相性がよく、専用広域攻撃戦闘開始時に全ての敵のそれぞれの速度ダイス1つを対象に攻撃。相手が攻撃を1度でも防いだ場合、相手はそのページを再び使用することができる。などを複製すればコストをまとめて0にし、同時に放つこともできる。
  • 過去の力」との相性も非常に良い。大きくなったコストを踏み倒しつつ強力な威力ダイスの値 ±X増加の恩恵を受けられる。
  • エメラルド」同様、繰り返し使える。コスト0になったページを素早く消費してデッキを回し、出来るだけ再利用したい。
  • このページのコストは変化しない。コスト減少効果の対象にはなるので、「心臓」との相性が悪い点に注意。

完全開放戦[]

ストーリーのネタバレ注意!
収穫 伐採 帰巣本能 色あせた記憶 偽りの王座

E.G.Oページ[]

ID Page Behavior
910036 収穫
4 15~25 生きている味方1名につき、威力ダイスの値 ±Xが2増加
4~10
910037 伐採
5 7~11 マッチ勝利 最後のダイス威力ダイスの値 ±X +2
6~10 マッチ勝利 最後のダイス威力ダイスの値 ±X +2
6~9 マッチ勝利 最後のダイス威力ダイスの値 ±X +2
6~6 的中 次の幕 出血今回の幕の間、攻撃ダイスを振るたびにダメージXを受け、数値が2/3に減少する。(小数点以下繰り上げ) 3 付与
910038 帰巣本能
5 広域攻撃-個別広域攻撃にて、相手のダイスの値がこのダイスよりも低ければダメージを与える。
8~18 一度でも攻撃が的中した場合、幕の終了時に自分以外の味方のを2回復
910039 色あせた記憶
5 広域攻撃-個別広域攻撃にて、相手のダイスの値がこのダイスよりも低ければダメージを与える。
5~10 一度でも攻撃が的中した場合、全味方がページを1枚引く
5~9 一度でも攻撃が的中した場合、全味方がページを1枚引く
910040 偽りの王座
7 広域攻撃-個別広域攻撃にて、相手のダイスの値がこのダイスよりも低ければダメージを与える。 使用時 次の幕にて、今回死亡した全味方を1幕の間復活させる。復活した味方はを4持ち、感情以外の状態は初期化される。この能力で復活できるのは1回のみ。
6~10 
5~9 

効果解説[]

E.G.Oページの解説です。(まとめ ⇒ ページ効果解説/E.G.Oページ

  • 味方が五人生存していれば威力ダイスの値 ±Xを含め25-35と、コスト4とは思えない性能。遠距離攻撃なので小回りが利き、回避ダイスの値も大きく使いやすい。
  • コストは重いが、マッチに強い4連続攻撃。「勇気」などでパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +nを盛って使うのがいいだろう。
  • 味方全員のを回復させることの出来る広域攻撃戦闘開始時に全ての敵のそれぞれの速度ダイス1つを対象に攻撃。相手が攻撃を1度でも防いだ場合、相手はそのページを再び使用することができる。。積極的に使っていきたい。
  • ダイス値も個別広域攻撃にて、相手のダイスの値がこのダイスよりも低ければダメージを与える。広域攻撃戦闘開始時に全ての敵のそれぞれの速度ダイス1つを対象に攻撃。相手が攻撃を1度でも防いだ場合、相手はそのページを再び使用することができる。としては悪くなく、単発高威力ダイスの値 ±Xのダイスでないなら高確率で的中する。
  • 自分のは回復できないため、が余りやすい司書に使わせるのが望ましい。
  • 味方全員がドローできるのは非常に強力。全員のデッキの回りが非常に良くなる。一度でも攻撃が的中すれば効果が発動するため、効果の発動はほぼ確実に狙える。
  • ダイスの値はそれほど高くはないが、「勇気」などでパワーこの幕の間、攻撃ダイスの威力 +nを得た状態で使えばダメージにも期待できる。
  • 「帰巣本能」とは違い、自分自身もドローできる。
  • 1舞台に1回しか発動できず、1幕限りではあるが、味方を復活させるという唯一無二の能力を持っている。復活した味方は体力混乱抵抗値は満タンの状態になるため、死を怖れずに特攻できる。
  • しかしその代償か、コスト7と非常に重く、これを使いたいほどピンチの状況ではまずこのページを使うだけのを捻出できないことも多い。ダイス目も低く、コストに見合っているとは言い難い。
  • 復活時のが4なのも使いづらく、復活しても思ったように行動できないことも。
  • このページを使用した幕に死亡した司書や、前の舞台で死亡した司書は復活しないので注意。

余談[]

  • 追記待ち


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