Library Of Ruina 攻略 Wiki
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世界[]


都市[]

都市の人々をはじめ、色々な本を読んで分かったことがあるの。都市では誰もが不自由ってこと。みんなどこかに縛られているということよ。みんなどこかに向かっているけど決まった目的地はない。これは自分で決められることでもないし。流れに身を任せ、同じ方に向かっているだけよ。
  • 追記待ち

[]

引用テキスト挿入
」と「特異点」がもたらす物質的豊かさを享受できる場所。
都市内の住民の住居、または住居用に割り当てられた区画。中流階級以上の住処と思われる。
」で働く「羽」とその家族の多くが巣で生活をしているものと思われる。
  • 都市に「」は26あるが、巣とそれを取り巻く区域は何故か25しかない。
    ねじれ探偵4話


裏路地 []

裏路地
裏路地ごとに色々と違いがあるみたいね。
管轄してる巣と翼が決めた方法に従ってるって思えばいい。とはいえ、大体の裏路地は放置されてるけど。
都市の辺縁部、巣と巣の間、または外郭でも都市に近い区画。
巣と違って豊かな生活が保証されているわけではなく、人の命は非常に軽い。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 -

9区 []

居住区に突如として出現した「ピアニスト」により、住民の8割が死亡した区域。

12区 []

本作の舞台である図書館がある区域。また前作舞台であるL社があった区域でもある。

14区 []

N社の巣に属している区域。ツヴァイ協会担当の治安区域、録画禁止区域、映像資料が存在することすら許されず、違反した場合はタブーハンターと呼ばれるN社直属のフィクサーが派遣される。

17区 []

ローランの出身

21区 []

サン・イサドラの出身地

22区 []

千本の針」事件が生じた路地が存在する。

23区 []

通称「グルメ通り」美味しいものを作るためならば何だってする区域。人肉食も一般的な為、最悪の路地裏として作中言及される率が高い。

25区 []

入試村 []

#翼の入社試験のための準備のために裏路地の人間が利用するところ。

脳幹集束共鳴器 []

  • 追記待ち

裏路地の夜 []

  • 追記待ち

遺跡 []

引用テキスト挿入
外郭に存在する、都市の地下に存在するため要修正古の宗教を祀っていたと思われる場所。内部には、前作の驚異基準に照らし合わせるとHEクラスの怪物が跋扈し、最深部にはALEPHクラスの化け物が鎮座しているような、極めて危険な場所であるという。WAWクラス2,3体であればあっさり鎮圧してしまうR社のウサギ部隊も、遺跡の捜索に向かえば半滅することが珍しくないようだ。遺跡内部で見つかる遺物は、特異点とはまた異なる、未知のテクノロジーを発揮する強力な武装として機能するものもある。


外郭[]

それはそうと、歯のぜんまいっていうのは外郭の怪物なの?
外郭は、頭によって拒否されて捨てられたものが集まる場所なんだ。都市の不純物を捨てる廃棄場みたいな場所さ。外郭は見に行くのも大変だから大体の人はその実態がよく分かってないんだ。
都市を包むように存在している。高速の汽車が巣と外郭を分け隔てており、その彼方には山積みのゴミや違法ロボット、殺人鬼達が見えるという。通常の人間も住んでおり、恐らくは巣から捨てられるゴミを糧にして生きていると思われる。L社の前身である研究所はここに建てられている。

黒い森 []

複数の目と照明を持つ大鳥、長い腕と天秤を持つ長鳥、小さい身体と2つの口を持つ罰鳥の三鳥のホーム。一説には三鳥が合体した終末鳥のせいで他の生物が逃げてしまったらしい。

世界樹 []

  • 追記待ち

大湖 []

都市近郊に存在する湖。19~21区(S・T・U社の巣?)がこの湖に接している。
黒い森に類似した存在(「世界の底を流れる川」と繋がっている)と推測されている。

集団[]


[]

引用テキスト挿入
世界を牽引し各産業を発展させる26の大企業の総称。
空間転移などの特異点と呼ばれる技術を各社が保有している。
「翼」で働くことは安定した生活を享受できることを意味し、都市の人々は翼所属の「羽」になるために競争している。
特異点に示される各種技術は特許の形で守られており、使用には膨大な金額を要する。
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z

A社 []

特許管理、造幣、翼の権限付与。頭が管轄。
  • Arbiter?

B社 []

翼を廃業処分する社。目が管轄。
  • Banish?Beholder?

C社 []

不純物を殲滅する社。足爪が管轄。
  • Claw?

F社 []

"閉じられている"という概念を持つ全てのものを開けられる特異点
おそらくは前作の調律者が使っていた特異点「妖精と鍵」の妖精(Fairy)に該当すると思われる。
クリフォト抑止力に干渉し収容室を開放したのはこの特異点と思われる。

G社 []

重力操作の特異点
ねじれ探偵7話

I社 []

J社 []

"開かれている"や"貫かれている"といった概念を持つ全てのものを閉じ込める特異点
情報の機密保持、脳のロック等
ねじれ探偵6話
賭博の巣
  • エマとノアはかつてここでイカサマを取り締まる担当だった

K社 []

ナノテクノロジー業、ナノマシンを用いた治療・身体強化?
精神力を保護したり回復したりできる。
ローラン曰く、無難らしい巣のうちの1つ。
  • ネツァクはK社の巣の生まれ。

L社 []

作中では2つの折れた翼を指している

N社 []

ねじれ探偵の第2章舞台
ベスパの雇い主(だった)

M社 []

特異点に「月光石」を持つ。
衣装に含ませることで精神的苦痛を緩和し防ぐ。
  • 特異点からするにMoon社?

O社 []

P社 []

避難シェルター提供、「大樽入りのアイスクリーム」生産などから鑑みるに食産事業?[1]

R社 []

軍事力の提供を行う民間軍事企業。
前作ではウサギチームを呼ぶ事ができた。
施設ごと吹き飛ばす超破壊力のサイチーム、認識フィルターもぶち破る甚大な精神汚染を撒き散らすトナカイチームなどがいる。
エイプリルフールで主役になった事がある。
R社のストーリーで、人間のクローンを作成する特異点を利用して
クローン作成→殺し合いによる厳選→一人になったら出動
という形式で強い兵士を作っている事が判明した。特異点の名称は現状不明(有志間ではReplica、Rebornなどが候補として挙げられている)

T社 []

正式名称はTime Track社。
所有する特異点は時間逆行の特異点。
前作のTimeTrackシステムを作った会社でもある。

U社 []

現状保存の特異点。
  • 現状保存用の保管容器を販売している。

V社 []

空間移動の特異点。

W社 []

表向きは空間転移の特異点を所有する翼。その本当の特異点は現状復旧。下記Warp列車にも使用されている、空間転移(=次元の扉を開く特異点)は過去に没落した翼のものであった。L社が過去にエネルギー提供をしていた。

Warp列車[]

W社によるものと思われる空間転移列車。列車は10秒(?)で目的地に到着する。L社没落によるエネルギー不足で運行数削減の可能性がある。
列車内では到着までに途方もない時間を過ごすこととなり、大抵自傷者で溢れる。(王国ができたこともある)その後、記憶消去・現状復旧を経て乗客は体感10秒らしい。
現在推測されるWarp列車の仕組みは、次元の扉を開き列車が入る → 数千万年かけて次元内を移動 → 現状復旧(W)にて乗客を復元。T社の時間を集める装置(時間保存)で、列車が何年走っても内部では1秒も時間が流れないようにしているらしい。→セン

XX社 []

翼候補、トンデモ家電製造元

Z社 []

特異点不明
唯一巣の位置が不明。

フィクサー[]

フィクサーらしいけど、知り合い?
はぁ? フィクサーだから知り合いかって聞くのはだな…… 道端で人を捕まえて知り合いかって聞くのと同じだ。「2人とも人間だから知り合いでしょ?」って聞くのとほぼ変わりないって。
迷い猫探しから人殺しまで、果ては治安維持や戦争代理など、依頼を受ければ何でも行う何でも屋。フィクサーの多くは翼または事務所に所属しており、翼所属であれば翼の業務を、事務所であればその事務所が受けた依頼をこなす。フィクサーはハナ協会にて認定され、また特色,1級~9級格付けが行われる。
フィクサーの生命保険は割高


特色 []

特色はやっぱり強いんでしょうね?
そうだな。1級フィクサーの中でも傑出したフィクサーだから。ハナ協会で固有の色を付与されるんだ。
ハナ協会から異名を授かった最上位のフィクサー。異名はすべて色に関連しており下記の赤い霧、青い残響、等が該当する。

赤い霧 []

ゲブラーが前作のセフィラとなる前に呼ばれていた異名。本名はカーリー。
最強とよばれるフィクサーの1人であり、その実力と人格を買われてロボトミー社の前身である研究所に雇用され、頭による襲撃によって戦死。その際には脱走した施設の幻想体全てと爪2体、調律者を同時に相手取り、幻想体全てを鎮圧した上に爪2体を撃破、調律者にも致命傷を与えて相打ちに持ち込むという壮絶な最期を遂げている。
  • ローラン曰く、特色の中でも一番異質だったとのこと。

青い残響 []

赤い霧と同じく特色を授かったフィクサー。その実力もさることながら、フィクサーの中でも指折りの狂人と噂されている。
アンジェリカという名前の妹がいたが、妹は「ピアニスト」に殺されている。
ローラン曰く、妹が殺されてしまったがゆえに、狂ってしまったらしい。

黒い沈黙 []

都市に出現した「ピアニスト」の元に送り込まれ、その鎮圧に成功したと言われている特色のフィクサー。
ストーリーのネタバレ注意!
ローランの正体。

厳密には黒い沈黙を付与されているのはアンジェリカ。アンジェリカは身重のためかピアニスト鎮圧に失敗する。代わりに後から駆けつけたローランがピアニストを鎮圧するが、認識阻害の面のためか黒い沈黙が鎮圧したかのように大衆には受け止められていた。

その後、お腹の子ともどもアンジェリカがこと切れていたことに絶望したローランは自暴自棄から凶行に及んでいる、中指の半壊など、作中ではもしかしたら黒い沈黙の成果となっているかもしれない。

※黒い沈黙がアンジェリカを指すのか、ローランを指すのか、熱心なファン内で度々議論が紛糾するが、どちらも誤りではない。上述のストーリー設定ではアンジェリカを、ゲーム内オブジェクト名ではローランを指すことがあるため。接待/黒い沈黙の各フェーズにおいて、アンジェリカとの死別を境に「ローラン」から「黒い沈黙」へと名称が変わっていることが確認できる。


紫の涙 []

物語冒頭でローランが名前を口にした特色。次元移動の能力を持っている。
ローランを図書館に送る際、能力を用いて手伝った。
能力との関係は不明だが、時折未来をを見通したような言動をする。
エンディング後ネタバレ注意!
以下の内容はアップデートで削除されたため、現在は見ることは出来ません
図書館から解放後、ねじれのみを専門的に処理する協会の発足に向けて動き始める。
E.G.Oを扱える資質を持つ者を「E.G.O.I.S.T」と定め、紫の涙が選定した上で起用すると語った。

朱色の十字 []

ハナ協会1課と共に青い残響を追跡していた特色。
残響楽団の手によって殺された後、エレナの眷属にされてしまう。
司書達も存在を認知していた事から10年以上前から名を馳せていたと思われる。

12協会 []

ツヴァイ?ハナ?
フィクサー協会のことだ。事務所を構えて万事解決ってわけでもないからな。都市には12のフィクサー協会が存在するんだが、それそれ業務が違う。各分野に合った依頼と事件が協会に舞い込むわけだ。
治安、戦闘、暗殺、情報、特許、取引、事務所にくる様々な依頼を管理している。
都市で発生する全ての出来事を「都市怪談」「都市伝説」「都市疾病」「都市悪夢」「都市の星」に分類する。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ハナ協会 []

フィクサー協会を全体的に管理する協会。フィクサーとして活動するための免許の発行、フィクサー事務所設立の許認可、特色の指定なども行っている。
頭が直接出向く都市の不純物の指定以外、全てのフィクサー事業に関する決定権を握っている。
コアページにあるパッシブ「四卦」(しか、しけ)は韓国国旗の四隅に描かれているものである。
  • 하나:韓国語における「1」

ツヴァイ協会 []

治安維持活動を主に担当する協会。戦闘よりは探索、調査、護衛任務を得意とし、「ねじれ」との関連性から図書館の調査に乗り出す。
武装は大剣であるツヴァイハンダー。
  • zwei:ドイツ語における「2」

トレス協会 []

工房を統括管理する協会。工房が新しく作った武器の審査、課税、規制を担当する。
  • tres:スペイン語における「3」

シ協会 []

肆協会とも。戦闘、特に暗殺を得意とする。
誰にでも平等な死を掲げるものの腐敗が目立つ協会でもある。
武装は赤く光る刀。
  • 肆:日本語における「4(旧字体)」

センク協会 []

個人単位の決闘関連依頼を専門に担当する協会。
格好としては大きく目立つ青いハットとスーツに同じく青いコートを羽織り、武器は細身のレイピアを使用する。
  • cinq:フランス語における「5」

リウ協会 []

戦争専門の戦闘協会。
勝利という目標だけを掲げていて、勝利は戦って勝ち取らなければ得られないものではないらしい。
勝てない戦争はしない主義。ローラン曰くシ協会とは正反対の能力。
バトルスタイルは中国武術のような技に炎を掛け合わせたもの。武装はモブフィクサーが剣、部長側近が素手、部長が青龍偃月刀とバリエーションに富む。
  • 六:中国語における「6」


セブン協会 []

情報調査専門協会。名のある組織の情報、最近起こったねじれ現象、フィクサー事務所の興亡など(翼の特異点のような最重要機密を除く)都市の大部分の情報を持っている。
何かしらの事件を解決する際は「肆協会」「リウ協会」と連携をする場合が多い。
バトルスタイルはフェンシング。武装はレイピア。
  • seven:英語における「7」


ディエーチ協会 []

知識を収集して研究する協会。習得した知識を対価に使用している専用の装備を通じて物理的な力を得る。
知識の研究方法として自らの手で握りしめてあるがままを感じて分析する「拳」とレンズを通して間接的に何かを覗き見て探究する「鍵」の二つの派閥がある。
都市では救恤の協会として知られており、身寄りのない子供を協会で引き取っている。
  • dieci:イタリア語における「10」

ウーフィ協会 []

情報未出
  • Öufi:スイスドイツ語における「11」

事務所 []

引用テキスト挿入
第1協会である「ハナ協会」から発行される免許を取得した一般的なフィクサーが所属することになる場所の総称、事務所によって様々な得意分野がある。
「協会指定事務所」と呼ばれる協会と協力関係を結んだ直属の事務所も存在する。
翼が直接事務所に依頼を出すこともあり、出された事務所は実力も信頼もあることの証明にもなり、膨大な金も入るが、相応の依頼期間と危険が伴う。

ウアジェト []

奥歯事務所 []

R社のウサギチーム隊長ミョからL社と図書館の関係の調査の依頼を受ける。

貝殻事務所 []

街灯事務所 []

「ツヴァイ協会」の指定事務所。治安事務所であり探索や戦闘に向いた事務所ではない。

鈎事務所 []

元殺し屋などのフィクサーを受け入れている事務所。

楔事務所 []

状況判断能力、敵の力量把握等を重要視し、最低限の攻撃での依頼達成を身上とする事務所。
夜明事務所とは多くの情報を共有し協力する関係にある。

視線事務所 []

所属員の義体姿が特徴的な事務所。W社の特異点を探っていた。

終止符事務所 []

都市には珍しく銃器を主武装とする事務所。
「歯車の教団」の制圧と教祖エイリーン確保の依頼をシ協会から受けていた。

チャールズ事務所 []

過去にローランやオリヴィエが所属していた1級事務所。現在は解散したようだ。
アンジェリカを除いた12人はそれぞれ別分野のスペシャリストとされる。
チャールズはシャルルマーニュの英語読みであり、シャルルマーニュ12騎士が元になってると思われる。

杖事務所 []

事務所同士で契約を結ぶ際、様々なことを公的に証明する公共事務所。
契約の証拠であったり、法的に問題ないことを証明したり、仲介人の役割をすることもある。
ネモが社長を務めている。

ツグィ事務所 []

戦闘を主とする2級事務所。別名「闘鬼戦闘事務所」協会未所属。
代表は2級フィクサー・ジャンルェ。品があるとは言えない粗野な事務所だが義理堅い一面も。

モーゼス事務所 []

ねじれ関連を主とした未解決事件を担う事務所。セブン協会所属。
5級フィクサーのモーゼスを長とする小規模な事務所だが、部下に3級フィクサー、E.G.O然とした装備「神秘」を扱う工房主を擁し、現在は「少なくとも2級」フィクサーが同行するなど、その戦闘力は規模以上。
  • LoRゲーム本編と作中時間ほぼ同時進行で連載中の小説「ねじれ探偵」の主人公一行。

ユン事務所 []

8/9級フィクサーで構成された事務所。

夜明事務所 []

4等級の事務所。リウ協会所属。フィリップが所属していた事務所。スティグマ工房製の武器を用い、戦闘に長けているとされる。
楔事務所とは多くの情報を共有し協力する関係にある。

組織[]

組織だというのにあんな間抜けもいるの? もっとそれっぽいかと思ってたわ。
組織によるな。都市にどれだけ組織がいると思ってるんだ。フィクサーの数だけ組織もある。ただ、裏路地の奴らが集まってガヤガヤしながら看板を上げればそれが組織だ。
  • 追記待ち

残響楽団 []

彼らは図書館の光を狙ってるって言ったわよね。私たちが進もうとしている目標と……同じってことね。
そういうことなんだろうな。……奪われそうで怖いのか?
ストーリーのネタバレ注意!
構成員 (?は偽名の可能性あり)
全員がねじれによって構成されている(アルガリアは不明)組織。
図書館に深く関わっており、何かしらの目的がある模様。ピアニストの再現を起こそうとしてる?→紫の涙のストーリー
また、どこから入手したのかは不明だが、大量に招待状を保有していると思われる。
OP(String theocracy)の1:30あたりに残響楽団が全員(?)移りこんでいる。

五本指 []

人差し指?
裏路地を牛耳ってる5つの巨大組織のうちの1つだ。裏路地を一手に握ってるから文字通り「指」ってわけだ。ホント単純だな。とにかく指は翼に匹敵する力と影響力を持ってるから、恨まれたって良いことないぞ。
協会やフィクサー事務所とは別に、都市の裏路地で活動する数多の「組織」の頂点。
親指、人差し指など、手指の名を持つ五つの組織が縄張りを分割し管理している。
「指切り」と呼ばれる定期的な代表会談を設けているが、そこで具体的に何をしているのかは不明。
総称として「指」「手」などとも呼ばれる。
IconThumb IconIndex IconMiddle IconRing IconLittle

親指 []

都市の裏路地を仕切る五本指の一つ。規律を絶対的に重んじる組織で、階級の高い者(目上の者)に対して礼儀を払うことを自らだけでなく周りにも強要する。規律を守らないものは容赦なく粛清される。
折れたL社の巣である12区の権利獲得を狙って傘下の組織を投入、同様に12区に侵入している「人差し指」と対立中。
階級はゴッドファーザーがトップ、そこからアンダーボス、カポ、ソルダートと続く。階級は親指以外にも適応され、都市の星はアンダーボスよりも階級が高く、翼の理事はアンダーボスと同等。1級フィクサー、直属フィクサーはカポと同等。
ちなみにハナ協会の行ったアンケートである「最も絡みたくない組織ランキング」では、堂々のランキング一位を獲得している。

人差し指 []

都市の裏路地を仕切る五本指の一つ。指の中でも厄介な部類に入るとされる一方で、文書の形で定期的に届けられる「指令」と呼ばれる命令を重んじ、「指令」さえ遵守していれば理不尽に殺されることはないとされる組織。
他の組織が住民の保護に多額の金銭を要求する一方で、人差し指の保護を受けるのに金銭は必要なく、定期的に下される指令を遂行する義務さえ守っていればいい。その指令は簡単な宅配から、常軌を逸脱した異常なものまで多種多様。人差し指の構成員曰く、誰も得しないような奇妙な指令であっても巡り巡ってよい結果をもたらすとのことで、そのことを不思議がりつつも従っている様子。
なお、指令を遂行しなかった、またはできなかった住民は速やかに処分される。
人差し指の組織運営も指令に依存している。人差し指の役職は遂行者、伝令、代行者が存在しており、指令に選ばれた者は遂行者になるようにとの命令が届く。遂行者は眼帯で目を覆う事と代行者について行く事が伝統。やがて一定の能力を認められると伝令か代行者になる指令が届き、その際にそれぞれの当人に合った剣が配られる。遂行者になることを拒否する事も可能な様だが、それを許すか処罰するかさえ指令次第。

中指 []

薬指 []

小指 []

  • 追記待ち

その他の組織 []

斧派 []

裏路地の組織の一つ。
鈎事務所の面々がフィクサーになる前は組織ぐるみで一緒に滅多切りにして遊んでいたらしい。

煌星 []

黒雲会 []

親指の下部組織。刺青に刀、小夜の着物と、日本の任侠組織に似た雰囲気を持つ。
L社の崩れた巣で残った住民や来訪者から保護費や通行料を徴収しながら、同区域の獲得を狙う他の組織としのぎを削っている。

剣契 []

錆びた鎖 []

捨て犬 []

裏路地の組織の一つ。
ねじれ(歯車の教団)の情報とツヴァイ協会が所有する「L社の巣の設計図」の交換取引をウォルターと交わしていた。
設計図は親指に渡すためのもので、渡せなければ粛清されると述べている事から親指の下部組織の可能性がある。

鋳鉄兄弟 []

詳細不明。都市悪夢級。シ協会南部2課によって隊長が排除された。

鉄の兄弟 []

食事や痛みから逃げる為に安物の義体になった3人の組織。

鉄砲鳥 []

奈落会 []

詳細不明。都市悪夢級。シ協会南部2課によって会長が排除された。

歯車の教団 []

エイリーンを教祖とする宗教団体。脅威度は都市伝説級、ねじれであるともされている。
自らが都市の歯車であることを受け入れ、歯車として回る目的を見出す事が救いだと説く。

8人のシェフ []

都市の星。都市の美食の頂点とされている。いつも皆に刺激的でクラクラする味を提供するらしい。
8人の内の一人に7人が調理されて、その一人が行方不明。
その一人はグレタである。
どうやら他の7人は自分で自分を調理していたと思われる。

ピエールのミートパイ []

ピエールとジャックが経営する店。「ブレーメンの音楽隊」や「ブーちゃんち」から肉を購入している。

ブレーメンの音楽隊 []

最も大きな被害をもたらしたねじれ「ピアニスト」の演奏に魅了された者たちによる組織。
ピアニストの演奏を目標として、人間を楽器に日々その演奏に磨きをかけている。
演奏を終えた後に残った残骸を「ピエールのミートパイ」を始めとしたレストランに卸していた。
ワウ、コッコ、ヒーホー、ミヤオ、オインク、ムームーが同組織に属している。

ブーちゃんち []

  • 追記待ち

結び目 []

夜の錐 []

ラミエール・ファミリー []

ルマノス・ファミリー []

笑う顔 []

鋼の河回村の仮面をつけた集団。都市の東部から勢力を広げ、ねじれ探偵32話にて都市悪夢に指定されていると明かされた。

[]

あ、頭ってのは都市全体を掌握してる陰気臭いやつらのことな。多分出会うことは全く無いだろうけど。
  • 追記待ち

調律者 []

「頭」の構成員、または「爪」が所属する機関の主査相当の現場指揮官と思われる。
「頭」からの指示を受けて「爪」を従えて命令を実行する。
妖精(Fairy)鍵(Key)など、幾つかの特異点を使用することが明らかとなっている。
「調律者」の脳を組み込んだAIはこれらの特異点を使用できる。
以上から、特異点を使用するために「調律者」は脳改造を受けている可能性がある。

[]

  • 追記待ち

足爪(爪) []

  • 追記待ち

工房[]

引用テキスト挿入
  • 追記待ち

アラス工房 []

アラス工房製のグローブは、自身の動作を加速させることができる。
表記揺れとしてアラーズ工房とも。

木の葉工房 []

スティグマ工房 []

この工房で造られた武器の斬り口にはスティグマ工房の紋章が残る。
赤熱化させる事で火傷を負わせる事が可能。

ナミール工房 []

G社の特異点を扱った装備を作る工房。
ナミール工房製のガントレットにはG社の特異点が使われている。

ユーリア工房 []

一人工房であり、工房側が客を選別する、メンバーシップが無ければ利用のできない高級工房であり、14区内でも屈指の工房。

ユニオン社工房 []

生体装備を扱う工房。その製品は大量生産品ではあるもののリーズナブルで性能も良く、アレルギー反応を気にしなくてすむなど評判は良いらしい。

ロジックアトリエ []

銃の弾丸を製造している工房。
都市では銃や弾丸に非常に高い税金が課せられている為、銃を使用するフィクサーは殆どいない。
作中では終止符事務所、黒い沈黙が使用。


その他の工房 []

  • クリスタルアトリエ
  • ムク工房
  • ケヤキ工房
  • 狼牙工房
  • 老いた少年工房
追加情報が来たら個別にする予定。

仕立屋[]

品質の良い生地は強化施術と同じくらい身体を守ってくれるんだ。でも、いくらカネを払ったとしても高品質の生地は買えないときがあるんだ。工房や仕立屋のメンバーに加入しないと手に入らないものもあるんだ。色々とカネ、名誉みたいな利害関係が入り組んでて、カネだけで解決できないこともたまにある。
  • 追記待ち

謝肉祭 []

折れた翼の技術を掴むことに成功した仕立屋、人間を食べて糸を紡ぎ、布を織る。
織れる布は食べた人によって左右され千差万別、仕立屋は勢力に従い、その集団の為に生地を織るのが基本なようだが、謝肉祭は自由に仕事をしている。

掃除屋[]

昔、外郭と裏路地の子どもを誘拐するって聞いたわ。
掃除屋についてはあんまり深入りしないほうが良いと思うな。裏路地だけじゃなく、外郭まで掃除屋がうじゃうじゃいるから。君が得ようとしてる自由ともあんまり関係なさそうだし。
裏路地の夜

裏路地を掃除する掃除屋の集団

「裏路地の夜」に現れる大集団。数字の羅列を言語としており、通訳がなければ理解も会話も不能。
午前3時13分に各巣の境界に現れ、一斉に前進しながら80分かけて裏路地を「掃除」する。
一般的な都市や裏路地の住人たちに恐れられる一方で、裏路地に一定の秩序を作り出してもいる。
「人を溶かして燃料にする」「子供を連れ去る」等噂されるが、少なくとも前者は事実である模様。
彼らの肉体は液体で構成されており、特徴的なスーツは昆虫の外骨格のような役割である模様。肉体を液化させる技術は頭の特許を取っている。
母と称される存在(女王蟻のような存在?)によって生産されている?


その他の集団[]

ネズミ []

#裏路地#組織にも#事務所にも所属することができない底辺層の人間の総称。
裏路地の過酷な生活を凌ぐために身を寄せ合う。
上納金次第で捨て犬に所属することも可能。

ハムハムパンパン []

トーストやサンドウィッチを販売する、13区にあるローランのお気に入りの店。
スウォン市にこの店を再現した店舗がある。

未来生命 []



事物[]


図書館[]

そして手に入れるの。私とこの図書館を完成させてくれる、たった1つの完璧な本を。
  • 追記待ち

特異点[]

やっぱり、特異点について知ろうとする人がいるのね。
当たり前だろ。特異点がもたらすカネがどれだけ凄いと思ってるんだ。
  • 追記待ち
特許戦争なるものが発生する。


Lobotomy社[]

LobotomyLogo

Lobotomy社のロゴ

煙戦争に設立された環境に優しいエネルギー会社!おかげであの煩わしくて息苦しい煙が消えたんだって。
言ったでしょう?私は閉じ込められたまま台本を読み上げてただけって。
正式名称はLobotomy社(Lobotomy Corporation)。前作の舞台。
表向きには安全安心なエネルギー供給会社。
所有する特異点は抽象的存在の抽出・実体化。
下記記述のエンケファリンを販売していた。
現在は地位が剥奪された「折れた翼」である。⇒※時系列的前作

幻想体 []

自然発生したものとかつてのL社の抽出技術で作られたものが存在する。
中には登場人物の過去やトラウマになぞらえた出自を持つものもいるが、その区分は不明瞭。
以下の点が設定として挙げられる。
  • 自然発生したもの
    • 『古い人類の夢が起源』とされているが、出自はバラエティに富む。
      人類に普遍的に存在する集合的無意識や信じられていた寓話などを由来とするものが多い。
    • 黒い森など、井戸に繋がった場所から境界を越えて湧き出す。
      かつてのL社は何かしらの手段で発生した幻想体を捕捉していたと考えられる。
      勝手に施設にやってきたものも。
    • 俗に言う「外郭の生物」を指すものと思われる。
  • 人工的に抽出されたもの
    • コギト投与後の人間が変化したもの、または投与後の人間から鶴瓶を用いて抽出されたもの。
    • 抽出の特性上、元型となった人間の強烈な思いが外見や能力に反映されることが多いと思われる。

エンケファリン []

かつてのL社が幻想体から抽出していた、エネルギー系の販売物。これを用いたライターなどが一般に売られていた。
  • 飲むもの、無感覚、酔っ払う、中毒症状あり(アッパー系)初期症状:軽い幻聴と幻覚
  • 職員には定期的に少量の薬物を支給されてる(エンケファリン?)
  • 井戸を覗いた対価(人間性の混濁/喪失?)に対しエンケファリンを過剰投与

E.G.O []

Extermination of Geometrical Organ、幾何学的器官の根絶。
  • 自我の核、心を実体化したもの。
    • アンジェラ曰くくだらない言葉遊びではあるが、自我の方のエゴとかけている。
  • その殆どがかつてのL社がエンケファリンと共に幻想体から抽出していたと言われる、物理的なもの。
    • L社の特異点かと言われると、ちょっと違う。
    • L社は意図的にやっていたが、フィリップのように「白夜、黒昼」の影響を受けた人もいる。

Lobotomy社の地位剥奪 []

(※前作ネタバレ注意)
光の種シナリオは確かに達成しました。しかしどうでしょう。アンジェラはその先の事を指示されていなかったようです。
本来起こるはずだった7日間の白夜が、アンジェラのせいで光の種シナリオによる3日間の白夜とアンジェラの行動による4日間の黒昼になってしまいました。
不安定な種が植えられたようです。

白夜・黒昼[]

白夜、黒昼みたいな都市全体に影響を及ぼす事件はごく稀にしか起きないからな。翼が自爆することは何回かあったな。どれも各自の巣くらいにしか影響を及ぼさなかったけど、L社は違った。その1週間は都市全体が眠りこけたみたいだったな。
L社が消失した際、その場に立ち上がった光の大樹に照らされた3日間の「白夜」、それに続くあらゆる光を飲み込んだ暗黒の4日間「黒昼」からなる1週間。
  • ローラン曰く「その1週間は都市全体が眠りこけたみたいだった」


ねじれ[]

もう少し確実性を帯びてきたわ。自分が信じていることが崩れたらねじれるみたいね。
ああ。だからもっと怖くなるんだよ。この都市ではそんなことが数え切れないくらい起こるから。この前君が言ったみたいに……猫も杓子もみんなねじれない理由は明確みたいだけどな。
突如として人間が怪物に変化する異常現象。「白夜・黒昼」以降に都市全域で発生している。
頻度は低いものの各個体の処理が難しく、原因についてもほぼ手掛かりが無い。
各個体の脅威度とは別に、現象そのものが都市悪夢級の脅威と指定されている。
ねじれ化する者の多くは「声」を聞いてねじれ化する。

ピアニスト []

9区の居住区に出現し、その区域の8割の住民を「芸術的に」殺害したねじれ。都市で事件となったねじれとしては最大級の脅威度を持つ。ハナ協会が差し向けた特色のフィクサーにより鎮圧される。

千本の針 []

都市伝説級のねじれ。人体が突如膨張し、大量の針を撒き散らしながら爆発。放出された針は刺さった対象が人間であれば同様に膨張爆発させ、建物であれば融解させた。
最初に爆発した人物の事前の言動から「昨日の約束」との関連が疑われている。夜明事務所によって鎮圧。

夢の洗濯屋 []

都市伝説級のねじれ。一時は都市疾病級に数えられたが被害規模の縮小から降格となっている。
入って行った人間が、見た目はそのままに中身は全くの別人となって出てくるランドリー。
モーゼス事務所によって回収された。

稲妻人間 []

都市疾病級のねじれ。
すみれ色の電流となって死体の中を動き、電気信号を流し操ることができる。一度に500人もの死体を動かすことも可能。
モーゼス事務所によって回収された。

泣く子 []

V社の巣の人間を約8万人殺したねじれ。体が蝋燭でできており、フィリップが原型となっている。

狼の時間 []

8時のサーカス []

団長と団長に従う団員で構成されている。欲望を最大限に捻じ曲げて増幅させることが出来る。

昨日の約束 []

髑髏頭の悪魔のようなねじれ。契約によって他者に力(情報など)を与える。契約を破った場合、「昨日の約束」は、契約書に署名されている者から何でも取って行ける。
ただし契約は不利な条件が米粒のように小さな字で書かれているなど、悪辣なものである。
w社顔負けの空間移動能力を持っているらしい。

血染めの夜 []

人形師 []

都市災害ランク[]

協会が指定する格付けが上がると、前より情報の価値が高いゲストが来るってことよね?
そうだ!もし都市で事件が起こるなら、当然都市伝説からが始まりだし。小さい頃はな…… おばあちゃんが語ってくれた都市伝説の話だけでぶるぶる震え上がってたなぁ。
図書館は、ストーリーを進めたり階を完成させたりする事で都市災害ランクが上がっていく。ランクは都市怪談から都市の星が存在するが、危険度ではなく、いくら金を払えるかで決まる。
都市怪談までは事実かどうかも分からないありふれた話として扱われ、都市伝説から各協会の公式案件として扱われるようになる。

あらぬ噂 []

「両手がポケットをまさぐり、道へと歩きだします。」

都市怪談 []

「人々は日が落ちる前、この歌が終わる恐怖を想像する余地はなかった。」

都市伝説 []

「我が部屋に蔵する供物の偉大なる薫香を味わい給え」
  • 千本の針
  • 夢の洗濯屋(都市疾病からの格下げ)

都市疾病 []

「私は病気でないと言う。」
  • 稲妻人間
  • 昨日の約束

都市悪夢 []

「夢は醒めた。塔は崩れた。」
  • 8時のサーカス
  • 笑う顔たち

都市の星 []

「私は星ひとつに美しい言葉を1つずつ呼びかけてみます。」
  • 人差し指の指令
  • 8人のシェフ
  • 人形師(都市悪夢より昇格)
  • 血染めの夜

不純物 []

「私が生きるのは、只、喪ったものを探す為です。」

煙戦争[]

引用テキスト挿入
前作LCよりも前の時点で起きた翼間の戦争。
この戦争で少なくとも一つの翼が折れ、空いたその席を占める形でL社が翼となった。
煙戦争という名称は戦場となった「崩れた巣」が煙に包まれていた事に由来すると思われる。


事務所破り[]

引用テキスト挿入
フィクサー事務所に対する(恐らくは略奪を含む)襲撃。


身体強化[]

元の体のまま強くなる方法は結構あるよ。いや、むしろ選択肢がもっと多いな。刺青、義体装着、薬物強化色々あるからな? カネさえあれば、ぜーんぶできる。

外骨格 []

義体 []

脳髄 []

生体装備 []

身体に直で装着する武器。アレルギー反応等を気にせずに交換・装備出来るという。

刺青 []

強化施術の一つ。墨の成分や質によって効果は異なり、爆発的な筋力や鋼のような皮膚を得られるものもある。
折れた翼の特異点であり、特許が切れたことで数々のフィクサーらが用いるようになった。

ナノタトゥー []

タブー[]

引用テキスト挿入
無法地帯にも思える都市を律する絶対的な決まり事。
都市全体で適用される「都市のタブー」と巣単位で策定される「巣のタブー」の2種類が存在する
  • 都市のタブー;頭が決定して都市全体に適用される、違反者は頭直々に粛清される
  • 巣のタブー:翼が決定して統括する巣に適用される、タブーハンター専業のフィクサーに粛清される

人工知能の倫理改正案 []

人間以外の知性を持つ存在は、都市から外郭に追い出された。正確な理由とか分からないけど、その一環でずっと昔に人工知能倫理改正案みたいなのもできたし……。
人間を模した機械生命体、義肢などの作成を禁止した法案。前作のセフィラたちの真の姿があまりにも露骨にロボットらしい容姿をしていたのはこの法案によるものと思われる。この法案に照らし合わせた場合、アンジェラの存在は、即座に頭が調律者を引き連れて乗り込んできてもおかしくないほどの重大な違反であるという。


銃器類製作ガイド []

引用テキスト挿入
頭による銃器作成に関わる規制。
銃器を作るには「銃器類作成免許」を頭からややこしい手続きで取らなければならず、さらに「銃口が大きくなるほど腔線は短くしなければならない。」「いかなる理由でも、鉄や建物などを貫ける銃を作ってはならない。」「銃からは必ず銃声が聞こえなければならない。」を初めとして非常に厳しい制約がある。
ガイド1ページ目の「決して頭が免許と共に渡す『銃器類制作ガイド』から逸脱した技術は研究も、想像もしてはならない。」という規則から発展性がない上に、銃火器やその弾薬には莫大な税金が掛けられているため銃火器を使用するフィクサーは多くはなく、工房の数も少ない。


居住区域 []

裏路地の夜[]

引用テキスト挿入
裏路地の午前3時13分から午前4時34分までのきっかり81分間を指す。
都市が目を閉じる時間であり、どのような規則を破っても目を瞑ってくれる時間。録画、治安等、自分ば害そうとするものから守ってくれる全てのものが無力化し、掃除屋が路地を一掃していくせいで死体や凶器のような証拠すら残らない。そんな時間だけあって、出歩く人はほとんど居ない。
直接的な目撃者がいない以上、頭の関係者やフィクサー協会、自警団みたいななどの公共機関は事件について尋ねたり追求したりできない。公共機関が裏路地の夜に起こったことを追求する場合足爪が出動する。
World[]
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